少年隊の錦織一清（５６）と植草克秀（５５）が１２月１４日放送の『バイキングＭＯＲＥ』（フジテレビ系）に出演し、２０２０年いっぱいでジャニーズ事務所を退所した理由を赤裸々に語り、話題を呼んでいる。
番組では、退所後の初ステージに立った錦織と植草に単独インタビューを敢行。植草は退所後に会社を立ち上げ社長に、錦織はフリーとして活動していると近況を明かした。
また、錦織はジャニーズ事務所を退所した理由について「辞めるのが遅すぎたと思ったから。いればいるほど老害になっていくのが悪くてね」と“老害”というワードを使って自虐しつつコメント。
続けて、「（退所が）去年になっちゃったっていうか、照準をそこに合わせたんじゃなくて、やっぱり十数年前からわりと気になってたんですよ」と、以前から若手のために退所することを考えていたと語った。
錦織の言葉を聞いた番組視聴者からは、「元々グループ活動なかったし 恩義あるジャニーさんも亡くなったし 事務所にいる必要性感じなくなったんだろうね」「老けたとか書いてる人いるけど、自分は自然体なロマンスグレーへ向かってて素敵だなと思いますよ 少年隊の中で一番ダンスうまくて歌も一番うまかった」とフォローやエールのコメントが、ネットにも多数寄せられている。
「ネットやＳＮＳには“老害”と自虐的に語った錦織さんに温かいメッセージが送られていますが、これに黙っていられなかったのが、元光ＧＥＮＪＩの大沢樹生さん（５２）でした」（女性誌ライター）
