12月19日、恒例の年末企画『イッテQ!年忘れ爆笑アワード』が放送される『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。レギュラーメンバーの高齢化や、コロナ禍でウリであるはずの海外ロケができず「世界の果て」に行けない苦境が続いているが、そんな状況にさらに追い打ちをかける事情が、12月16日の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられた。
「番組の顔ともいうべき珍獣ハンター・イモトアヤコ(35)が、11月21日放送回をもって産休に入りましたよね。8月に妊娠報告した際は“スパーンと産んで、スパーンと戻ってくるので”としており、予定日は年内ということですが、状況が変わったようなんです」(女性誌記者)
『週刊女性』で、日テレ関係者が明かしたところによると、イモトは「子育てに専念したい」という思いが強く、復帰についてはまったく先が見えていない。いっぽうで、事務所や制作陣と話し合いを重ねているそうだ。
「座長のウッチャンナンチャン・内村光良(57)の性格や、イモトの夫が『イッテQ』の過酷さを知っている同番組の名物ディレクター・石崎史郎氏であることから考えても、まず無理に復帰させるようなことはない。イモトの意思を最大限尊重した復帰プランを考えてくれるとは思いますが、早く戻ってきてほしい、という思いも番組制作サイドとしては強いでしょうね」(前同)
同誌ではイモト夫婦は「土地だけで約6000万円、3階建ての建物も合わせると1億円を超える」と呼ばれる、周囲の治安や環境のいい“イッテQ御殿”に引っ越し、出産後も万全の態勢を構えていると報じられている。