フジテレビの久慈暁子アナウンサー(27)が来春をもって同局を退社する意向であると、12月16日付の『文春オンライン』が報じた。
久慈アナは青山学院大学在学中は芸能事務所に所属し、ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務めた。
2017年4月にフジテレビに入社すると、同年7月には同局のエースアナの登竜門といわれる「パンシリーズ」である『クジパン』のMCに抜擢。フジテレビも久慈アナに期待を寄せていたことがうかがえる。
しかし、今年4月には『週刊文春』(文藝春秋)にフジテレビ女性アナウンサーたちによるステルスマーケティング疑惑が報じられ、久慈アナもその当事者の1人として取り沙汰されてしまう。
そんな彼女は現在、『めざましどようび』の総合司会、『めざまし8』の情報キャスター(火曜担当)、『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタント、『BSフジニュース』などの番組を担当している。
記事によると、久慈アナは高島彩(42)や加藤綾子(36)などの人気アナウンサーを輩出してきた『めざましテレビ』のメインキャスターを目指していたという。しかし、今年3月に1年後輩で同じ青山学院大学出身の井上清華アナ(26)が抜擢されたこともあり、独立を決心したようだ。
退社後は芸能事務所に所属し、学生時代にやっていたモデルやタレントとしての活動を希望しているとされる。