嵐が2020年末に活動休止をして、早くも最初の1年が過ぎた。
相葉雅紀(39)、松本潤(38)、二宮和也(38)、櫻井翔(39)、そして芸能活動を休止している大野智(41)はそれぞれどんな1年間を過ごしたのか。年の瀬に、改めて振り返ってみよう。
今回は、大野智の1年間をまとめてお送りする。
まず、大野智が20年末に活動休止したことで、嵐には「2人ルール」が導入されたといわれる。
「1月19日発売の『女性自身』(光文社)によると、大野以外4人そろってしまうと、大野の“孤立”や“不在”が際立ってしまうために考えられた配慮とのことです。このルールは、嵐のデビュー22周年記念日である11月3日に行われたライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』の先行初日舞台あいさつで4人が公に揃うまで、破られることはありませんでした」(専門誌記者=以下同)
芸能界から姿を消した大野だが、メンバーの会話の中で近況が出てくることや、「この前飲み会をした」という話題が出てくることも珍しくなく、発言が出るたびにファンを喜ばせていた。
嵐以外のタレントでは、ジャニーズ事務所の後輩で俳優の林翔太(31)が、1月18日放送の『プレミアの巣窟』(フジテレビ系)に出演した際、同月22日から公演が始まった主演舞台について「よし、じゃあ観に行く。俺、来年、暇だから」と言われたと明かしている。
「松本が23年放送予定のNHK大河ドラマ『どうする家康』の出演が内定したことをマネジャーがグループラインで報告した際は《見るでござる》と投稿していたことが、2月20日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で櫻井の口から明かされていましたね」
二宮が誕生日である6月17日にYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で生配信を行った際も、「今年は1番最初はリーダーですね、ウチの」「嵐の人からみんな来てますよ。相葉くん、翔ちゃん)、MJから来てるし」とお祝いLINE事情を明かしていた。
「7月28日に嵐の大ファンで、特に“大野推し”の大橋悠依選手(26)が東京オリンピック競泳女子200メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーで2連続金メダルを獲得した際は、デイリーハイライトでNHKの東京五輪スペシャルナビゲーターの櫻井と中継が繋がった際に、《大橋悠依ちゃんヤバいね。ダブル金、1人ではしゃいじゃったわ》《メチャクチャカッコよかったです。おめでとうと伝えられたら、お願いします》と、櫻井経由で祝福コメントを送り大橋選手を喜ばせたこともありましたね」