■日テレエースの水卜アナに上がる“不評”とは?

 前出の『デイリー新潮』では、水卜アナがMCを務めている『幸せ!ボンビーガール』もこの1年で視聴率が下がってきていると報じている。同番組では5月11日より、新企画「腹ぺこ水卜ちゃんが行く! ボンビー朝ごはん」がスタート。コロナ禍で苦境に立つ“開業ガール”の店に、『ZIP!』の生放送後の水卜アナが訪れ、食べて応援するという内容だ。

「“黙食”にもかかわらず、水卜アナはその表情で見事に食レポをこなしてみせてくれました。ただ、朝が早いキャスター業に加えて、他のレギュラー番組も抱え、たしかに疲労がたまっているのかもしれません」(前出の民放キー局ディレクター)

 日本テレビのエースアナウンサーとして、朝の顔として、さらに夜のバラエティ番組でも活躍している水卜アナ。しかし、局内から“まさかの評判”も出てきているというのだ。制作会社関係者は話す。

「『ZIP!』での舞台裏でのことなのですが、番組が始まる前、局入りした水卜アナはスタッフなどに挨拶をすることなく、ムスッとしているんですよね。一方、これまでMCだった桝アナは早朝から元気で、“おはようございます!”、“頑張っていきましょう”と、テレビで見るそのまんまなんです。また、桝アナだけでなく、早朝の番組の出演者は積極的に挨拶をする人が多い。そんな中、水卜アナのムスっと感は目立ってしまっていると。

 たしかに、水卜アナには疲れがあったり、体調面がすぐれないという事情もあるのかもしれません。しかし、どうしても前任の桝アナと比べられてしまい、“桝さんのほうが感じがよかった”“やりやすかった”という声も出てしまっているそうです。

 もちろん、彼女はプロ中のプロなので、本番が近づくといつもの元気いっぱいの水卜アナになって、しっかりと仕事をこなしてくれる。ただ、番組を作っているのは人ですからね。そのため、元気がなくて、挨拶がないことなどについて“ちょっとね……”という声もあるといいます」

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