松田聖子、愛娘・神田沙也加さんの急逝で…一転した『NHK紅白歌合戦』とハラミちゃん「急遽不出場」の意味深シンクロの画像
松田聖子、神田沙也加さん

 12月18日に北海道・札幌市内のホテルで急逝した女優の神田沙也加さん(享年35)。その母で歌手の松田聖子(59)が大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』に予定通り出場する可能性が高いと、12月24日の日刊スポーツが伝えた。

 12月22日、NHK総局長会見が東京・渋谷の同局で行なわれた際、松田の出場可否について制作局幹部は「現状、引き続き状況を確認させていただいております」「松田聖子さんサイドのお気持ちを最大限に配慮させていただく」と語っていた。

 日刊スポーツによると、沙也加さんの死を知った松田は周囲が心配になるほど憔悴し、悲しみに暮れていたようだ。しかし、ひとり娘を荼毘(だび)に付し、最後の別れをしっかりとできたことで、現在は「娘のためにもしっかりと歌わないと。娘に恥じないようにしないといけない」という心境に至ったという。

「2011年の『紅白』では聖子さんと沙也加さんがテレビで初共演し、『上を向いて歩こう』をデュエットしました。2人は肩を抱き合い、手を握り合いながら見事な歌声を披露しました」(芸能プロ関係者)

 松田が『紅白』への出場を決意したと報じられた一方で、ピアニストでYouTuberのハラミちゃん(年齢非公表)の『紅白』への出演が取りやめになったと12月24日付の『スポニチアネックス』が報じている。

 ハラミちゃんは番組にゲストとして登場し、大物ミュージシャンと共演してピアノ演奏をする予定だったという。

 記事には「企画自体が立ち消えになった」「間違いなく話題になる目玉企画の1つとして進めてきた。お2人とも楽しみにしていただけに残念がっている」というNHK関係者のコメントも掲載されている。

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