■ＹＯＳＨＩＫＩ＆ダウンタウン大活躍の影で中居正広の特番は……
年が明けて２０２２年１月１日、午前６時から午後１２時まで『羽鳥慎一モーニングショー～新春特大スペシャル～』が放送され、第１部で世帯６.４％、第２部で９.６％と健闘した。
元日恒例の特番『芸能人格付けチェック！２０２２お正月スペシャル』（テレビ朝日系）は、Ｘ ＪＡＰＡＮのＹＯＳＨＩＫＩが全問正解で個人１４連勝を達成し、ＧＡＣＫＴ（４８）の不在を見事にカバーして番組を盛り上げた。
「ＹＯＳＨＩＫＩさんの大活躍もあり、世帯は２０.１％と高視聴率を記録。コアもかなり高かったようです。一方、ＴＯＫＩＯなどがＭＣを務めた『ウルトラマンＤＡＳＨ』（日本テレビ系）は１７時からの第１部が世帯７.１％、１９時からの第２部が７.３％と豪華メンバーがそろった長尺の番組としては少々厳しい数字でした」（前出の制作会社関係者）
元日の２１時、ＴＢＳではダウンタウンの松本人志（５８）と浜田雅功（５８）がＭＣを務めた『笑いの王者が大集結！ドリーム東西ネタ合戦２０２２』が放送され、『キングオブコント２０２１』王者の空気階段と『Ｍ－１グランプリ２０２１』でチャンピオンに輝いた錦鯉などが出演。世帯７.５％と健闘した。
「コア視聴率も結構高かったんです。さすがダウンタウンといったところですよね。その裏で放送されていた中居正広さん（４９）の冠番組『中居正広のただただ話すダーケ』（テレビ東京系）は、中居さんの下ネタや恋愛話なども飛び出しましたが、世帯２.９％にとどまりました。
同時間帯には『ドリーム東西ネタ合戦』のほか、『月曜から夜ふかし』の正月特番『元日から夜ふかし』（ともに日本テレビ系）や『相棒 元日スペシャル』（テレビ朝日系）、『有吉の冬休み２０２２ 密着７７時間ｉｎ沖縄』（フジテレビ系）など強力な番組がそろっていたというのも大きいでしょうが、中居さんの２.９％はかなり厳しい数字です」（前同）
