ウッチャンの号令も「ジリ貧」変わらず!日テレ『イッテQ!』を追い込む3つの「共食い」悲劇の画像
産休中のイモト以外のレギュラー全員で新年を祝う『イッテQ』ファミリー(画像は番組公式ツイッター『@itteq_ntv』)

 新型コロナウイルスの影響で海外ロケが行えなくなってから早くも2年目を迎えようとしている『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。若いジャニーズ枠としてメインも張っていた手越祐也(34)の降板や、エース・イモトアヤコ(35)の産休などピンチが続いているが、ここに来て新たな悩みが生まれつつあるという。

「現在の『イッテQ』は、コロナ禍のため苦肉の策として国内のいろいろな場所を訪れたり、ロッチ中岡創一(44)の『QTube』や『女芸人一芸合宿』のコーナーにオリンピック選手を招集していろいろなチャレンジをしてしのいでいます。

 1月2日放送の新春SPでも、競泳の池江璃花子選手(21)のコーチで『イッテQ!遠泳部』が行われましたね」(女性誌記者)

 座長のウッチャンナンチャン内村光良(57)が「コロナ禍を言い訳にして泳いでないだろ」と喝を入れ、およそ2年ぶりに行われた企画だった。

「実は池江選手は『イッテQ』の大ファンで、19年に行われたフィリピン・セブ島での『遠泳部』でもコーチを行う予定でした。ところが、同時期に池江選手の白血病が発覚し辞退。この際に、内村らが激励のビデオメッセージを送っていたので、その恩返しも兼ねて今回出演した、とのことでした」(前同)

 内村、宮川大輔(49)、中岡、ガンバレルーヤら5人は奮闘し、内村にいたっては「直すところがほぼない」と池江選手に高く評価されたほか、池江選手のリクエストで『QTube』で行われた「スイミングキャップ被り」も大いに楽しんだ。

「今回に限らずサーフフィンの東京オリンピック銅メダリスト都筑有夢路選手(20)や、スケートボード金メダリストの四十住さくら選手(19)、柔道家で100kg級金・混合団体銀メダリストのウルフ・アロン選手(25)などなど、『イッテQ』は多くのメダリストをゲストに招いているんですが……今年の元旦、同局が2年ぶりに『ウルトラマンDASH』を復活させてしまったんですよね」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4