伊集院光「パワハラで新井麻希アナ降板」報道のラジオ番組を“抑えられない怒り”全開で終了報告!TBSラジオとの「決別秒読み」で“禁断の古巣”に復帰!?の画像
※画像は『伊集院光とらじおと』の公式ホームページより

 タレントの伊集院光(54)がパーソナリティを務めるTBSラジオ朝の帯番組『伊集院光とらじおと』(月~木午前8時30分~11時)が、今春いっぱいで終了することが1月11日の番組内で発表された。

 以前から、一部で今春の番組終了が報じられていたが、この日のエンディングで伊集院自身が「この番組がこの春いっぱいで終了いたします」と切り出した。

 そして、「報告が遅れまして気をもんでいたリスナーの方も多いと思うのですが、基本的には僕はTBSラジオの方針に従って、言っていい時期というのをTBSラジオと僕のプロダクションと契約等を考えた結果、“ここまでは言ってはいけない”ということで」と、このタイミングでの発表となった経緯を説明。

 続けて「僕からすると、やっとご報告することができたという感じ」と心境を明らかにし、「どうして終わることをしゃべろうとすれば3時間でも4時間でも話はできるんですけど、その時間が取れないんであれば、たくさんのことを言うと誤解のみを与えていくんじゃないかということで、とりあえず今日のところは、このご報告をしておこうかな」と語った。

 さらに「TBSラジオの上層部から“伊集院くん、今日はこういうことを話したらどうですか”と提案をいただきましたけども、それに従っているともはやラジオパーソナリティではないということになるので、そちらはご遠慮させていただきます」と自身のスタンスも明らかにした。

 最後には「自分は面白い『伊集院光とらじおと』はやめますけど、伊集院光のラジオの人生、おしゃべりの人生、ここから前向きに立て直していこうかなと」とし、「とにかく僕は“伊集院光じゃなきゃいけない”という人たちに向けてしゃべって、“伊集院光じゃないとダメなんだ”という人たちと一緒にモノを作っていくことだけはブラさずにやっていこうと今後、ちょっとになりますけど、前向きに一生懸命にやることしかできないので、最終的にはいい終わり方をしていこうと思っています」と結んだ。

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