NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』での深津絵里(49)の演技に大いに注目が集まっている。
2021年12月23放送回から上白石萌音(23)が演じた安子編から、深津演じる2代目ヒロインの雉真るいへと物語の主人公が交代。ヒロインが深津に代わってから、平均世帯視聴率も上昇。
るい編初回は世帯視聴率17.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と、いきなり番組最高を更新。1月11日の視聴率も17.2%と好調をキープしている。
「実年齢49歳の深津さんが18歳の少女を演じるということで、かなり無理があるのではないかという見方もあった。しかし、蓋を開けてみれば、ぱっつんの前髪やその初々しさ漂う雰囲気から違和感が全然ないんです。
ただ単に10代っぽいわけではなく、品や色気もあってフェロモンも感じられる。それでいていやらしさはまったくない。そんな透明感と雰囲気のあるるいを見事に演じているわけです」(女性誌ライター)