女優の高畑充希（３０）が１月１２日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、韓国ドラマのキスシーンにハマっていることを明かす場面があった。
この日は、高畑らをゲストに迎え、“極端にハマる女たち”というテーマでトークを展開。その中で、高畑は「韓国ドラマのキスシーンが大好き」と告白すると、「韓国ドラマのキスシーンって、めちゃくちゃ上手に撮ってある」とその理由を説明した。日本のキスシーンは、男女がキスをしたところに（カメラが）寄って終わるが、高畑によると、韓国ドラマの場合はキスの前後が長いそうで、「キスすることより、形やニュアンスがすごい丁寧に撮ってある」という。
続いて、高畑はキスシーンが上手な俳優として、韓国でキス職人と呼ばれているソ・イングク（３４）やコン・ユ（４２）の名前を挙げ、それぞれの魅力について語った。なんでもコン・ユについては１０年以上にわたりファンだという。そんな中、スタジオでは高畑の好きな韓国ドラマのキスシーンをＶＴＲで紹介。
まず最初に、ドラマ『あなたの初恋探します』の中からコン・ユがヒロインを務めるイム・スジョン（４２）の顔に手を添えてキスをし、自身のひざのうえに乗せるシーンが流されると、その見どころとして、高畑はコン・ユが長い指でヒロインを包み込む場面などを挙げた。
そんな高畑に、ＭＣの後藤輝基（４７）は「そのキュンってくるのは、“私もあんなんしたい”とか、そういうこともあるわけ？」と質問。それに対し、高畑は「最初のころは単純にホルモンあがるみたいな（感じ）だったんですけど、いろいろ見すぎて、“なんでこのタイミングでこの手を出せるんだろう”とか、“この（撮影の）角度、天才だな”とか、“ここのキスするとき後ろからこの照明あてるんだ”とか、なんかそういうのを見出すともう止まらなくなっちゃう」と答え、今では演出面に注目し、楽しんでいることを明かした。
