石橋穂乃香、フジ『突然ですが占ってもいいですか?』での父・とんねるず石橋貴明「24年前再婚」への「絶望」激白でわかった「21年7月離婚」鈴木保奈美の「深謀遠慮」!の画像
石橋貴明と鈴木保奈美

 1月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)、女優の石橋穂乃香(32)が出演。番組でおなじみの占い師・木下レオン(46)による占いで、父であるとんねるず石橋貴明(60)の、前妻・鈴木保奈美(55)との再婚について長年胸に秘めていた思いを吐露した。

 穂乃香の実母と石橋は1988年に結婚、翌年、穂乃香が誕生した。だが、1998年10月に2人は離婚。しかし、穂乃香にとって離婚自体よりもその後の石橋と鈴木の再婚がつらかったという。「何かしてほしいわけでなく、ただ一緒にいてほしかった」と、父である石橋に対して抱えていた切実な思いを告白した。

 それに加えて、父の石橋に新しい家庭ができたことで、「自分がいらない子になったようでつらかった」と率直な思いを述べた。

「今回の穂乃香さんのテレビ番組での告白で、改めて鈴木保奈美さんの凄さ、怖ろしさが感じられましたね。穂乃香さんの発言から分かるように、彼女はかつて鈴木さんを敵対視していたわけです。それが徐々に距離を詰め、最終的には、“味方”に引き入れたんですからね……」(ワイドショー関係者)

 1998年10月、石橋は離婚したわずか2週間後に鈴木との再婚会見を行なった。その上、当時鈴木は妊娠3か月。前妻との婚姻中から石橋と不倫関係にあったことを示唆する事態に、世間は仰天した。

 鈴木は、石橋とのその再婚会見で、記者から石橋の浮気を危惧する質問を受けた。しどろもどろの石橋の隣で、鈴木はにこやかに「私がいるから、大丈夫でしょう」と言い放ったのだった。

 1998年12月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、石橋と鈴木の再婚をニュース速報で知ったという石橋の元妻が、怒りを告白している。

「元妻は、離婚時には鈴木さんとの関係を知らなかった。再婚のニュースは寝耳に水で、その上、娘の穂乃香さんは当時9歳。父親がいなくなった理由も薄々察することができたはずで、それだけに、『週刊女性』のインタビューでも“どうしてもっと時間をあけないのか”と語っていましたね。離婚後わずか2週間で再婚、そして鈴木さんが妊娠3か月という事実を知り、元妻は怒り心頭だったそうです。それも当然ですよね……。穂乃香さん自身も、“すごく荒れていた”と今回の『突然ですが占ってもいいですか?』で語っていましたね」(前同)

 そうまでして再婚した当の鈴木と石橋の夫婦は、2021年7月に離婚。その裏で鈴木がとっていた行動とは――。

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