麒麟・川島明、TBS『ラヴィット』「視聴率2%低空飛行」継続も「格・ギャラは一流仲間入り」で…ジャニーズの新星・なにわ男子が「兄さん」と慕う「次の川島」に浮上した「意外な芸人」の名前!の画像
『ラヴィット!』(画像は公式サイトより)

 1月20日、朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)が、新型コロナウイルスの影響で木曜レギュラーの「5組中4組がピンチヒッター」という異例の放送となった。

 コロナに感染したモデルの横田真悠(22)の代打としてAKB48本田仁美(20)、嶋佐和也(35)が感染したニューヨークの代わりに双子お笑いコンビのダイタク、NONSTYLE石田明(41)の代理には相方の井上裕介(41)、さらにスペシャルゲストとしてなすなかにしが出演。木曜レギュラーはギャル曽根(36)のみだった。

 番組MCの麒麟川島明(42)は「このご時世、いろいろな事情がありまして。今日はこのメンバーで」と紹介。「5組中、4組がピンチヒッター」と説明し、「映画『メジャーリーグ』みたい。みんなホームラン打ってください」と呼びかけた。

「川島さんは不測の事態であっても、絶妙なワードセンスで笑わせてくれますよね。彼の軽快なトークやツッコミなどもあり、『ラヴィット!』は毎日のようにネットニュースを賑わしています。番組はスタートから間もなく1年が経ちますが、番組知名度、評価は徐々に上がってきていますよね。ただ、相変わらず視聴率は上がっていません」(制作会社関係者)

 1月17日の世帯視聴率は2.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は1.4%。翌18日は世帯2.9%、個人1.6%だった。

「たまに3%台に達することもありますが、数字は基本的には番組スタート時からほぼ変わっていません。ただ、ここ最近は視聴率どうこうを指摘されることも少なくなりました。『ラヴィット!』は朝の情報番組としては異例ですが、TVerでも配信されていますからね。TBSサイドも完全にバラエティ番組として扱っている。

 人気芸人が繰り広げる大喜利回答も評判がよく、お笑いファンを楽しませています。関係者の間では“昼間にやればもっと数字が上がるだろうし、時間帯がよくないよね”という話も出ています。厳しい声が言われ続けた『ラヴィット!』を持ちこたえさせて、評価を得るまでにさせたMCの川島さんは今、ノリに乗っていると言えるでしょうね」(前同)

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