1月14日に引退会見を行った体操男子・内村航平(33)の“モラハラ離婚トラブル”を1月20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。
内村といえば、オリンピック4大会に連続出場し、世界選手権とあわせて13個の金メダルを獲得した“体操界のレジェンド”。3月12日には“引退試合”が控えている。しかし、プライベートでは妻の千穂さんと離婚の危機に直面しているようだ。
記事によると、千穂さんが用意したハンバーグやスープを見た内村は「ウーバー頼んだから」と料理には手をつけず、自分が食べるものだけデリバリーすることもあったという。また、精神的な不調を訴えた千穂さんに対し、「自分の脳のことなんだから」といった言葉をかけるなど、モラハラ的な言動があったとされる。
精神的に追い詰められた千穂さんは食事が喉を通らなくなり、体重が33キロ台まで落ちてしまったというから驚きだ。
内村と千穂さんは2012年11月に結婚、2013年4月に第1子女児が、2015年には第2子の女児が誕生している。
トラブルの背景には千穂さんと内村の母・周子さんとの“嫁姑問題”もあったとされる。『週刊文春』によると、妊娠中の千穂さんに周子さんが「本当に航平の子ですか」という心無い言葉をかけたこともあったという。
内村と千穂さんは2013年12月にハワイで結婚式を挙げたが、場所を決めたのも周子さんで、突然「ハワイでやるから」と言われ、式の内容もすべて決められていたようだ。
「メディアでは娘2人の話をするなど“イクメン”のイメージもあった内村選手ですが、実際は家事や子育てには無関心で、娘たちが話しかけても邪険に扱ったり、公園に連れて行くようなこともなかったそうです」(ワイドショー関係者)