清原果耶主演TBS『ファイトソング』セクゾ菊池風磨が当て馬に覚醒も視聴率ダウン、元凶は“キュン不足”と“ガチすぎ空手”火曜ドラマのニーズ違いの画像
※画像はTBS『ファイトソング』番組公式ホームページより

 清原果耶(19)主演のドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第2話が1月18日に放送され、平均世帯視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回より1.1ポイントダウン。火曜ドラマ枠の代名詞ともいえる甘い“キュン”が不足しているためか、視聴者離れを引き起こしているようだ。

 同ドラマは、とある秘密を抱えたスポ根ヒロイン・木皿花枝(清原果耶)と、一発屋で落ちぶれたミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗/28)、花枝に万年片想いの一途な幼なじみ・夏川慎吾(菊池風磨/26)の、じれったくて切ない恋と成長の物語。

 第2話は、花枝と慎吾が育った児童養護施設「あさひ学園」の施設長・磯辺直美(稲森いずみ/49)は、絶対に泣かなかった花枝が、芦田の歌を聞いて号泣したことに驚き、「運命の人かも。心が大きく動くのはいいこと」と喜ぶ。その隣で慎吾は、複雑な表情を浮かべていた。

 また「俺とつきあってくれませんか?」という唐突な申し出を謝りたい芦田は、再びハウスクリーニングの注文を出したが、慎吾が担当を自分に換え、自ら出向いていく。慎吾はガッカリする芦田と会話を交わすうち、花枝を感動させて泣かせてくれたと、頭を下げて感謝した。

 仕事を終え、幼なじみの萩原凛(藤原さくら/26)が働く理髪店に行くと、慎吾は「恋ってのは、人を小さくするね」と語り、凛は「何したの?」と問いかける。慎吾は、花枝に黙ってシフトを換えたこと告白し、芦田のことを「良いヤツぽかった、とっても」と、少し寂しそうにつぶやいた。

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