関ジャニ∞の大倉忠義(36)と女優の広瀬アリス(27)の熱愛を1月10日のスポーツニッポンが報じてから10日あまりが経過した。
大倉が所属するジャニーズ事務所は「コメントすることはございません」と、広瀬の事務所も「プライベートのことは本人に任せてます」と否定することはなかった。また、1月13日のイベントに登壇した広瀬自身が「ありがとうございます」と笑顔で応じたこともあり、ファンの間でも事実として認識されつつある。
夕刊紙デスクは話す。
「スポニチが2人の熱愛を報じたわけですが、実は、複数のメディアに同じタレコミがあったそうなんです。それを受けて週刊誌は裏取りに動きましたが、それを横目にスポニチが報じてしまったわけです。
週刊誌としてはやはり写真が撮りたい。そのため、張り込みをしてツーショットや2人が同じ建物に入る瞬間などを狙っていたこともあり、すぐに記事として出せなかった。一方のスポーツ紙も芸能事務所といい関係にありますから、先方が認めてくれないと報じることはできません」
スポニチの問い合わせに対し、双方の事務所は交際を否定しなかった。
「スポニチはジャニーズ事務所とも良好な関係にあり、否定されていたら記事にはできません。ところが、ジャニーズ事務所は事実上の黙認。広瀬さんサイドも“任せてます”ということで、記事として世に出すことができたんです。
ただ、一連の情報からうかがえることが、大倉さんと広瀬さんの交際をよく思っていない人物がいるのではないか、ということです。タレコミは複数のメディアに寄せられていたこともあり、“謝礼がほしい”などというよりは、“どこでもいいから報じてほしい”、“早く世間の目にさらしてほしい”と思っての行動だと思われるわけです」(前同)