嵐・松本潤、4年ぶり連ドラ・テレ朝『となりのチカラ』11.5%好発進も「期待外れ」評価が出るワケ!「新松潤」への挑戦も…二宮和也『カッペリーニ号』も「5%切り惨敗」で「嵐ドラマ」に漂う不穏!!の画像
松本潤、二宮和也(嵐)

 松本潤(38)が4年ぶりに主演を務める連続ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が1月20日にスタート。初回の世帯平均視聴率が11.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率6.4%と好発進となった。

 同作は、思いやりと人間愛は人一倍だが何をしても中途半端で優柔不断な男、松本演じる中越チカラがマンション住人らの悩みを解決し、強いつながりを持っていく姿を描く社会派ホームコメディ。

 チカラに対し、上戸彩(36)演じる妻の中越灯は「ご近所のことに首を突っ込まないように」と釘をさすものの、隣の部屋から叫び声が聞こえ、心配でいてもたってもいられなくなったチカラは隣家を訪ね、父親に怯えたような表情をみせるその妻と娘が気になってしまう。実は娘は虐待を受けているようで……というのが第1話のストーリーだ。

「心配性で優柔不断、ちょっとおどおどした感じ、妻の尻に敷かれる松本さんというのは今までにない新鮮なものでした『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)では不正に立ち向かうヒーローを演じましたし、嵐では演出も手掛けるなど、“自信にみなぎっている”というのが“松潤”のイメージですからね」(テレビ誌ライター)

『となりのチカラ』を見た人からは「面白かった! 見たことない松潤だった!」「こういう役の松潤新鮮だなー。凄い好き」「テンポ良いし、ちょっとダメ男の松潤が新鮮だし、上戸彩が信じられないぐらい可愛い」といったコメントが寄せられている。

 一方で「うーん。となりのチカラ。はっきり言いますが期待外れでした。面白くなかったです……潤くん、ごめんよ(泣)でも潤くん見たさに見るよ!」「松潤だから見たけど苦手だわー。鬱陶しいの嫌い。日常でも問題悩み抱えてドラマでまでああいう問題見たくないって気持ちもあり。もう見ないかな」と、不評の声も少なくない。

「ドラマの脚本を手掛ける遊川和彦氏(66)は“その人に一番向いていない役柄を”という思いで脚本を書くといいますからね。松本さんに一番向いていないのが、“中途半端で優柔不断な男”だったのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

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