森田剛「飽きることはなかった」「嫌だなぁと思ってもやめるっていう選択肢はなかった」フジテレビ『ボクらの時代』でV6時代を振り返るの画像
森田剛

 1月23日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、有村架純(28)主演映画『前科者』で共演する森田剛(42)、若葉竜也(32)と岸義幸監督の3人が出演した。森田は、1月20日に同映画の公開直前舞台あいさつにも登場。V6解散後、初の公の場への登場が話題になっていた。

 森田と若葉は、撮影現場ではほとんど話さなかったというが、若葉は「10代のときから森田さんはずっと一方的に見てましたし、とてつもなく緊張してました」「だって、森田剛ですよ」と、森田と共演する緊張感を告白。

 森田は「すごく興味はありました。どう思われているかっていうか」「ちょっと下の歳の世代の人っていうか。しかも役者さんで、俺はどんな感じに思われてるのかなって」「テレビの人のイメージがあって、でもそこと俺はなんか違うのになぁっていうのも思ってて」と心配そうだったが、若葉が「僕は役者さんのイメージのが強かった」「蜷川(幸雄)さんの舞台とかも見てたし」と答えると、森田は「それはなんかうれしい」と笑顔を見せた。

 子どもの頃はプロサッカー選手を夢見ていたという森田に、岸監督が「この道に入ったきっかけって?」と質問。森田は親がジャニーズ事務所に履歴書を送って入所したことを明かし、「中学生だったんですけど、その頃。もう小学生の後半ぐらいから、もう飽きてたんすよね。学校に」「つまんねぇなぁってときだったんで、サッカーもちょっと飽きてる頃で、刺激がほしかった」とジャニーズに入った動機について語った。

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