ハラミちゃん、TBS『情熱大陸』での「超大物YOSHIKIとの対談で大感動」のウラで乗り越えた『NHK紅白』出場消滅、放送延期、「著作権侵害疑惑」3つのトラブルの画像
ハラミちゃん(画像はハラミちゃんのインスタグラム『harami_piano』より)

 1月23日放送の『情熱大陸』(TBS系)に、ポップピアニストのハラミちゃんが出演。2年前に始めたストリートピアノ演奏のYouTube配信からブレイクするまでの軌跡、これまでAIやXJAPANYOSHIKIとコラボした際の様子などを紹介し、大変な反響を呼んだ。

「番組の内容は素晴らしかったんですが、それ以上にファンは“無事に放送できてよかったね”という気持ちが強いでしょうね。

 というのも、今回の『情熱大陸』は、本当はもっと早く放送されるはずだったものが、延期されていたんですよ」(制作会社関係者)

 1月10日の『週刊女性PRIME』によると、『情熱大陸』は本来であれば1月9日にハラミちゃんの回が放送されるはずだったという。これは、1月4日に行われた武道館ライブ『STREET PIANO in日本武道館~ハラミちゃん947日目のキセキ~』の直後に合わせての放送を、と考えていたからだ。

「ところが、昨年12月19日に『M-1グランプリ』で超遅咲きのブレイクを果たした錦鯉が優勝したことで、そちらのほうが旬な話題となったため、“彼らを先に出演させよう“という運びになったといいます。

 ハラミちゃんといえば、昨年末にも大変な出来事が2つあったので、不安だったファンも多いでしょうね」(女性誌記者)

 1つは、言うまでもなく21年末の『NHK紅白歌合戦』の急な出演取りやめのことだ。放送1週間前の12月24日付の『スポニチアネックス』が報じた内容によると、

「企画自体が立ち消えになった」「間違いなく話題になる目玉企画の1つとして進めてきた。お2人とも楽しみにしていただけに残念がっている」(NHK関係者)ということだった。

「“目玉企画”という表現や、過去にYouTube動画で『赤いスイートピー』を演奏したことがあったことから、娘の神田沙也加さんの痛ましい逝去もあって辞退となりましたが、松田聖子さん(59)とのコラボがささやかれていました」(前同)

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