「日テレ3月退社」桝太一アナ『バンキシャ』残留は“無理強い”だった!久慈暁子アナも「フジから逃亡」…“給料安い&プライベートなし”「局アナはやってられない仕事に大転落」のワケ!!の画像
※画像は桝太一アナウンサーの公式インスタグラム『@masu_asari』より

 日本テレビの桝太一アナウンサー(40)が1月23日、2022年の3月をもって16年間在籍した同局を退社することを、MCを務める『真相報道バンキシャ!』で発表した。

 4月からは同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究所員(助教)として「科学を社会に適切に伝える方法」について研究するという。また、退社後も『バンキシャ!』への出演は継続する。

 桝アナは東京大学農学部を経て、東京大学大学院農学生命科学研究科卒。大学時代はアサリやアナゴを研究していた。

 1月23日付の『日テレNEWS24』のインタビューで、桝アナは「もちろん会社員を続けながら取り組む選択肢もあったとは思うのですが」としつつも「自分に甘い私の性格上、どうしてもお客さん気分が抜けずに人生が終わってしまうように思えて、本気で取り組むなら、まず自分の退路を断っておいたほうがいいと思いました」とコメントしている。

 制作会社ディレクターは言う。

「その言葉通り、桝アナは全部の番組を降板して研究員になるつもりだったといいます。ただ、日テレ上層部としてはエースアナウンサーである桝アナとの接点を失いたくはないと考え、“なんとか『バンキシャ!』だけには残ってほしい”と、無理を言って出演継続をしてもらったそうですよ」

 日本テレビ上層部も、局の顔でもあり、お茶の間からの人気も高い桝アナの退社という決断に、大きな衝撃を受けたとされる。

「今回の桝アナの決断は、局を問わず他のアナウンサーへの影響も計り知れません。11年連続で視聴率3冠王の絶対王者・日テレの看板アナウンサーの退社ですからね。しかも、桝アナは自分のやりたいことを追求していくという前向きな理由での退社です。最近は桝アナのような理由で退社するアナウンサーも少なくありませんよね」(前同)

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