日テレ『笑点』、桂宮治デビューで「視聴率20%超え」&視聴者絶賛の大活躍も…“落語界のゴッドマザー”海老名香葉子氏「林家三平は降板していない」!10年後に待つ…「ドロドロ暗闘」!!の画像
※画像は『笑点』の公式フェイスブック『@showtenntv』より

 1月23日放送の演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の平均世帯視聴率が16.0%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録。前週の11.2%から4.8ポイントの大幅アップとなった。

 この日の放送では、2021年12月に番組を卒業した林家三平(51)に代わって抜擢された新大喜利メンバーの桂宮治(45)が初登場。瞬間最高視聴率も、司会の春風亭昇太(62)が「笑点出てみてどうですか?」と宮治に問いかける場面で、20.2%と大台をたたき出した。

 放送前、宮治は「緊張って、こういうことなんだな……」とガチガチの様子だったものの、お題が出題されると三遊亭好楽(75)をイジったり、三遊亭円楽(71)にイジられる場面などもあり、番組は大盛り上がり。

 初の収録を終えた宮治の自己採点は「40点」と辛めだったものの、昇太は「200万点」と大絶賛。他のメンバーからも賛辞の声が相次いだ。

 視聴者からも「桂宮治さん 初回の笑点、面白かったなあ……!」「正直に……何十年かぁぶりに、面白いと思ったよ。宮治師匠をごひいきとか、ひいきで無いとかは別にして」「桂宮治の初大喜利見たけど、笑点に活気が戻ったね これからの笑点が楽しみだ〜」といったコメントがネットに多数寄せられ、「宮治さん」はツイッターのトレンド入りするほどだった。

 また、「既に三平を超えていることは間違いない」「こう言うとアレだけど、三平師匠より遥かに頭が回る噺家さんだと思った」「親の七光りで出ることが出来た三平がまったく面白くなかったので、ハードルは低い。昨日見たけど桂宮治さん面白かった」と、番組を卒業した三平と比較する声も少なくない。

「三平さんに対しては“実力不足”や“面白くない”という声が毎週のように寄せられていましたからね。番組を卒業したのも“笑点メンバーに相応しくない”と判断されたからだともっぱらです」(ワイドショー関係者)

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