
フジテレビの久慈暁子アナウンサー(27)が4月いっぱいで同局を退社してフリーになることを、1月22日放送の『めざましどようび』に出演して発表した。
久慈アナは『めざましどようび』のほか、『めざまし8』や『さんまのお笑い向上委員会』
に出演しているが、すべて今春をもって卒業する予定だという。
久慈アナは「気づけば27才。何か新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが大きくなりました」と退社の理由を説明。フリー転身後はモデルや女優の仕事をしていくとみられる。
明石家さんま(66)は、1月22日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で久慈アナに言及。
リスナーからの「久慈アナは『さんまのお笑い向上委員会』の現場から脱出したいのでは?」というメッセージに、さんまは「それは違うんです。久慈は(番組に)残りたいって言ってるんです!」と爆笑。
しかし、「後釜は決まってない」と明かし、「『向上委員会』の4月からのアナウンサー決まってない。久慈のあと誰にすんのか……。いろいろあったみたいでね」と、久慈アナの退社が急きょ決まったことをうかがわせた。
芸能プロ関係者は話す。
「実は、久慈アナは学生時代に所属していた古巣の事務所に出戻ることになったようですよ。その過程では、別の大手芸能事務所と“相談”もしたそうなんですが、断られてしまったとも聞こえてきていますね」