1月20日からスタートした嵐の松本潤(38)主演ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)。松本にとって嵐の活動休止以降初の連ドラであること、妻を演じる上戸彩(36)とは同じ高校に通っいて昔から仲がいいものの、意外にもドラマでは初共演であることなど、多くの要素が話題を生んでいる。以前からバラエティ番組では仲のいい姿を見せていたことや、
松本「ついに、初共演です。高校が一緒だったこともあり、ずっと昔から知ってはいるので、夫婦役というのは『うれしはずかし』といいますか(笑)」「よく知っている分、やりやすいところも、照れくさいところもあるといった感じです」
上戸「松本さんとの出会いは15、16歳の頃だったので、そう思うと恥ずかしい気持ちも…ないかな(笑い)。とてもやりやすいですし、アドバイスもストレートにしてくださるので、毎日の撮影がとても楽しい」
というキャストコメントなどもあって、松本と上戸が演じる“中越夫婦”は視聴者からも好評だった。
「ドラマの大筋はともかく、家庭内の描写についてはしっかり者の灯(上戸)に “ウチの夕飯放っておいて隣のクモ退治ってどうなってんの!?”と雷を落とされたり、灯の留守中は子どもたちが“他は食べられたものじゃないから”という悲しい理由でカレーをリクエストしたり、なんともリアルな結婚とファミリー感のある描写が多かったですね。上戸は既婚者ですが、独身の松本はこういう光景に憧れがあるかもしれませんね」(女性誌記者)
松本といえば、05年に『花より男子』(TBS系)で共演してからというもの、現在に至るまでずっと女優・井上真央(34)との関係がウワサされている。破局したのか続いているのか、『週刊文春』(文藝春秋)などが追い続けているものの、明確には分からない状態がずっと続いている。