■「伝説的美少女」大女優は“大歓迎”、慶応大医学部教授の「ご令嬢」アナウンサーも「合格」

 広瀬のほかに、ジャニーズ事務所に所属するアイドルと“交際OK”が出たお相手は、どんな女性たちだったのか。

「2016年11月に『女性自身』(光文社)が元V6森田剛(42)と宮沢りえ(48)の沖縄旅行をスクープしましたが、ジャニーズ事務所にとって森田と宮沢との交際は、大歓迎だったようです。

 なんといっても宮沢は11歳から芸能界の第一線で活躍し続けている大女優。10代の頃から伝説の美少女として大活躍し、40代の現在も多くの主演映画、ドラマで活躍し、舞台でも高い評価を得ている。森田の交際相手として、OKどころか“大歓迎”となるのもうなずけます」(前出の夕刊紙デスク)

 そんな2人は2018年3月に結婚を発表。2021年11月には、V6の解散に伴い、森田はジャニーズ事務所から独立して妻である宮沢の個人事務所に“円満移籍”。そして、2人での新事務所がスタートしている。

「普通、芸能人が大手事務所から移籍するとなれば、“横やり”が入ることも多いのですが、森田の“夫婦独立”に関しては、大きな問題にならなかったようですね。V6の解散と森田の退所が2021年3月に発表され、解散ライブを経てきちんと森田がアイドルからの卒業することを挨拶できているし、何より宮沢のイメージの良さは抜群。ジャニーズ事務所としても納得の独立だったのではないでしょうか。もちろん、森田はしっかりと筋を通し、事務所と時間をかけて話し合ったということも大きかったと思われます」(前同)

 大女優・宮沢りえ以外にも、“ジャニーズ事務所お墨付き”の交際相手がいたという。それは、2017年3月に『週刊ポスト』(小学館)で報じられた、櫻井翔(39)の当時の彼女、元テレビ朝日で、現在フリーアナウンサーの小川彩佳(36)だ。

 同誌では11日間に渡り2人が密会を重ねていたことを写真付きで報じた。『news zero』でキャスターを務める櫻井と、『報道ステーション』(テレビ朝日系)でキャスターを務めていた小川の交際は、世間から驚きをもって受け止められた。

「小川は『報道ステーション』という、歴史ある報道番組のキャスターを務めることができる実力がある上に、極めてクリーンで、真面目なイメージ。小学校から大学まで青山学院大学に通い、父は慶応義塾大学医学部教授という超のつく”お嬢様”です。櫻井も小学校から大学まで生粋の慶応ボーイで、父は総務事務次官を務めたエリート。小川は”アイドル・櫻井翔”のイメージを毀損しない、と受け止められたのかもしれませんね」(同)

 宮沢と小川がジャニーズ事務所に受け入れられた一方で、交際に「即NG」が出た演技派女優がいる。

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