13年間の忘れ物。その正体が尖った針で、しかも、忘れた場所が人体の中だったら……。多くの人がぞっとするに違いない。佐賀大学付属病院は今月、2001年に行った当時40代の女性患者への心臓手術で、心臓内部に13年間も縫合針を置き忘れる医療ミスがあったと発表した。先月、心臓の再手術に合わせて摘出。幸い人体に影響は…


本日の新着記事を読む