1人では来られない不気味度満点の廃屋今から2年前、ぼくが21歳になった夏のことです。夕食を食べ終わり自室で寛いでいると、普段からつるんでいるカズキとトモヤがやって来ました。こいつらとは10年以上の仲なので、うちの親とも打ち解けちゃっていて、「こんばんは~、あがります」と玄関でひと声かけて、僕の部屋まで…


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