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大爆笑!芸能界「苦しすぎいい訳」面白グランプリ

[週刊大衆11月03日号]

今、不倫騒動の渦中にいつアイドルは苦し紛れの弁解で炎上中。 だが、諸先輩方の言い訳も十分苦しかった!

「そんなアホな理屈が通じるわけない!」現在、日本中から一斉に突っ込まれているのは、アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理(22)だ。
10月8日発売の週刊文春で、妻子ある大手出版社の元グラビア担当編集者と"不倫路チュー"現場を激写され、ラジオ番組でファンに号泣しながら釈明したのだが、その言い訳ぶりが、あまりにもお粗末過ぎたからだ。
「普段では絶対にありえないことなのですが、いろいろ悩んでいるときに街中で声をかけられて食事に行きました。(キスは)飲み慣れない酒に酔ってしまい、本当にすみません……」

二人はどう考えても仕事関係でつながっているのだが、恋愛禁止のグループに所属する彼女が、たまたまナンパされ、たまたまついて行ってしまい、たまたまキスをしてしまったというのだから、笑うしかない。
このあきれた言い訳に怒り心頭の週刊文春は翌週号でも続報を打ったが、
「多くの芸人たちもイジりまくっています。有吉弘行は"なかなかいいウソだ(笑)"と皮肉たっぷりに絶賛。結果的にですが、今回の件で松村と乃木坂46の注目度は、がぜん増しました」(芸能記者)

だが、振り返ると、この松村のように、窮地に追い込まれたときの"言い訳"一発で芸能史に名を刻んできた芸能人は数多いのだ。熱愛、不倫関連であまりにも有名なのは、石田純一(60)が自身の不倫問題の追及に逆ギレ気味に言った、「不倫は文化だ」だろう。
「これは当時、大バッシングを浴びましたが、実際は石田が、"文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある"と言ったのを、一部マスコミが〈不倫は文化〉とタイトルを付けて報じたものなんです。だけど、このフレーズがなかったら、その後、恋愛マスター、モテ男キャラで再ブレイクしていたかどうかわかりませんよ」(前同)

"文化"で不倫発覚を切り抜けようとしたのは、森本レオ(71)も同じ。2002年に、20代の画家志望の女性との同棲が明るみに出て、同時に、夫人との約31年間の別居生活が発覚した際に、開き直って、「異文化交流みたいなもんでしょ? 男女の関係って」と言って大炎上している。

芸能レポーターの城下尊之氏は、不倫発覚時の"言い訳"のコツをこう明かす。
「不倫の言い訳でマズイのは、"だからどうした"の開き直りなんです。関係をある程度は認めたうえで面白く適当な言い訳ができる人は、ピンチをチャンスに変えることができるんです」
その例は、元宮崎県知事・東国原英夫(57)である。
「彼が40歳のときの不倫騒動では、"一緒の部屋で『ボルケーノ(火山)』の映画を見ていただけですよ。噴火したのは映画で、僕じゃない"ですから、つい笑ってしまい、追及するのがバカらしくなりました」(前同)

先日、再々々婚していたことを発表してから、わずか2週間でまた不倫疑惑が報じられた。今回は、「(女性は)僕にとって妹、娘のような存在」と、やや切れ味に欠けたが、大丈夫か?

そこへいくと、師匠・ビートたけし(67)の言い訳は強烈だ。
芸能レポーターで目黒区議会議員の須藤甚一郎氏が、こう振り返る。
「関係を持ったAV女優に、"たけしさんのアレは大きかったわ"なんて告白されたとき、"それならオイラじゃない。オイラのチ◯コは小さいもん!"と言ったのは、さすがだったよ」

チン回答なら、たけしの相方で、本誌で連載が始まったビートきよし(64)も、負けていない。
漫才ブームでブレイクする前に浅草でオカマと同棲していたことを暴露されると、こう言っている。
「気がついたらチ◯ボコがあったんだけど、面倒臭いから、一緒にいたのさ!」

女性でセンスが光ったのは杉田かおる(49)だ。06年に、出版社勤務の妻子ある50代男性とラブホ突入した際に、「記憶がない。ラブホテルはお城かと思って入った」と、大ボケをかましてくれた。

同じラブホでも、08年、当時、巨人の二岡智宏との"五反田ラブホ突入劇"が報じられた際に、「お酒を飲んだだけで、他には何もなかったと天に誓って申し上げます」という面白味のない釈明をした山本モナ(38)には、猛省を促がしたい。
ともに言い訳下手の松方親子

不倫会見を号泣で乗り切った(?)のは、大鶴義丹(46)。
「"ま~ちゃん(元妻のマルシア)、ごめんね、ごめんね、ごめんね~"って、情けなかったけど、シラを切るよりは良かったでしょう」
と芸能レポーターの川内天子氏は話す。

もはや名言と呼ぶにふさわしい言葉で乗り切ったのは、糸井重里との不倫が発覚した樋口可南子(55)。
「妻子ある人を好きになったんじゃありません。その人にたまたま家族があっただけです」

反対に、失言会見で火だるまになったのは、松方弘樹(72)だ。
「98年、女優の山本万里子との不倫発覚がきっかけで仁科亜季子と離婚しましたが、そのときの会見で、"あぁ、男はねぇ、2人の女性を一度に愛せるんですよ"と言って、大顰蹙(だいひんしゅく)を買いました」(女性誌記者)

笑えるのは、この松方のDNAは、二男・仁科克基(32)にもしっかり受け継がれていることだ。
すでにバツイチの彼は、今年1月、交際中のタレント・矢吹春奈との破局が話題になったが、キャバ嬢を自宅に連れ込み、そこで矢吹と鉢合わせしたのが、その原因だったのだ。
「仁科は、"何もしていない"と無実を主張していましたが、その根拠は"飲み過ぎて(チ○コが)不能やったんです"と。さすが、サラブレッドですよ」(前同)

将来の"言い訳女王"になりそうなのは、ローラ(24)と大島優子(25)だろう。
ローラは、くりぃむしちゅー・有田哲平とのお泊まりが発覚したとき、
「数人でゲームをしていて、熱中しすぎで朝になっただけだよ。オッケー」と、いつもの調子でやり過ごし、一方の大島は今年1月に、お笑い芸人らとの合コンが報じられたときに、
「合コンにあんなスタイルで行きません(笑)。ジャージで行きません(笑)」
と茶目っ気たっぷりに話し、取材陣を笑わせて追及をかわしたのは見事だった。

そして、不倫では、この男に触れないわけにはいかない。
09年、大不倫スキャンダルに見舞われたタイガー・ウッズ(38)だ。
「不倫が間違っているのは気づいていたが、私に一般的なルールが適用されるとは思わなかった」
さすが、"世界のタイガー"!スケールが違う。

芸能人の不祥事会見や謝罪文でも、おかしな言い訳がよく飛び出す。記憶の新しいところだと江角マキコ(47)がそうだ。前所属事務所時代、担当マネージャーが、彼女と"ママ友バトル"をしていた長嶋一茂の妻への嫌がらせで、一茂邸の壁に"バカ息子"と落書きしたことに対し、「週刊誌で、この件を初めて知った次第」と説明したのだが、苦しい言い訳にしか聞こえず、バッシングが止まらない。
「江角は、03年、国民年金保険料納付キャンペーンのポスターに起用されながら、17年間の年金未納が明らかになった際も、"支払いはすべて税理士に任せており、自分では年金に加入していると思い込んでいた"と言い訳をしていましたからね」(前出・女性誌記者)
下手な言い訳は身を滅ぼすのだ。

かと言って、笑いを取りにいけばいいというわけではない。2000年に女性の下着を盗撮して書類送検された際、「"ミニにタコができる"というタイトルのギャグ映像を作ろうとしていた」と言った田代まさし(58)はこの代表例だ。
「このとき、事務所から"ギャグにしよう"と言われ、一世一代の賭けに出たと、田代本人が後に語っています」(前出・芸能記者)

狙いに行った田代とは反対に、本人は大真面目でも、世間は大爆笑となったのは、12年、悪質な所得隠しが発覚し、芸能活動を自粛、翌年に釈明会見を行った板東英二(74)だ。
「約20年近くは……植毛をずっとやってまいりました。カツラは経費と聞いていた。ならば植毛も、と思っていた」
と、植毛が経費か否かの税務署との見解の違いが、申告漏れの理由だと説明したからだ。
「申告漏れの総額は7年間で7500万円。どんな立派な植毛なんだよ!(笑)」(芸能記者)

11年にヤクザ組織幹部との親密交際の過去が発覚して、引退に追い込まれた島田紳助(58)も、板東くらいの図太さがあれば、とっくに復帰しているはずだが、笑いなしの会見で、
「(ヤクザ組織幹部との交際は)僕の中ではセーフでしたが、アウトだと知った」と自ら身を引いているだけに、今後も復帰はなさそうだ。
ASKAと勝新の大きな違い

社会悪である薬物関連だと、言い訳で切り抜けるのはほぼ不可能と言える。

09年、覚醒剤取締法違反で逮捕された酒井法子(43)は、発覚後約1週間の逃亡を、こう言い訳している。
「逃げるという意識では本当になかったと思います。ただ、とても怖かったのでひどく混乱していて……」
どう考えても逃げまくっていたくせに。今年5月、覚醒剤使用の疑惑が報じられた段階では、「シャブじゃない。アンナカだ」と言いながら、結局シャブだったASKA(56)も、今振り返って見れば寂しい限り。

そこへいくと、やっぱり偉大だったのは勝新太郎(享年65)。
「90年にハワイでマリファナとコカインを下着に入れていたとして現行犯逮捕されたときの反省の弁が、"パンツが悪いんだ。もうパンツをはかないようにする"ですから、もう笑うしかありませんでした。あの名言(迷言!?)で、もう"何でもアリ"みたいな存在になって、結果的にタレント生命の危機を乗り切ってしまいましたよね」(前出・川内氏)
前出の須藤氏もこう語る。
「81年、勝プロダクションが倒産した翌年に、息子が大麻密売事件を起こしたときも、"俺たちを親子と言うけれど、息子はB型で、オレは手形だぁ!"と豪快に笑っていたからね」

言い訳で笑わせてこそ、多くの人に愛される芸能人。
これからも芸能人の皆さま、苦しくて面白い言い訳を、お願い申し上げます!

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