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リベリア滞在ジャーナリスト「謎の正体」と消えない「生物テロの恐怖シナリオ」

[週刊大衆11月24日号]

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「10月29日、世界保健機関は西アフリカを中心に広がるエボラ出血熱について、ついに死者が5000人を超えたという認識を示しました」(通信社記者)
感染者(疑いを含む)は1万3703人(10月29日時点)。致死率が4割近い脅威の感染症が日本上陸か? と列島が騒然となったのは、10月27日のことだった。
「羽田空港に到着した40代のカナダ国籍の男性が、発熱の症状を訴えました。感染の疑いもあったため、治療に対応できる東京・新宿の国立国際医療研究センター病院に緊急搬送、"強制隔離"されました。
病院前は報道陣でごった返し、付近の住民も不安そうに病院を見上げていました」(全国紙社会部記者)

男性は西アフリカのリベリアに滞在後、ヨーロッパを経由して日本に入国。
「その後の検査の結果、ウイルスは未検出。体温も平熱に戻ったため、隔離解除が通知され、本人の希望で30日未明に退院したようです」(同前)
これで騒動は収束したかに思われたが、この男性の"謎の正体"をめぐって、突如、キナ臭い話が浮上。〈日本でエボラによる生物テロを画策するカナダ人ジャーナリスト〉
この衝撃的な見出しが躍ったのは、アメリカのニュース専門放送CNNのサイト。記事は、彼が日本で"生物テロ"を企てていたと指摘する驚愕の内容だった。「日本生まれの彼は幼少時、両親とともにカナダに移住し、現在はカナダ国籍を取得。アメリカの新聞社の日本支局長を務めたこともあり、リベリアでエボラの取材をしていたそうです」(男性を知るフリーライター)
そんな一流ジャーナリストが、なぜテロリスト呼ばわりされているのか。
「その記事はCNNが執筆したものではなくて、あくまで一般読者の投稿ページに掲載されたものにすぎません。反日ジャーナリストとして有名な彼に反感を抱く何者かが、悪意を持って投稿したものではないでしょうか」(前同)
人権上の配慮か、男性の詳細が明らかにされないことも影響し、様々な臆測を呼んだが、すでに当該記事は削除され、真実は闇の中。
だが、今回の騒動で、日本の水際対策の不備が浮き彫りになったのも事実だ。
「たまたま検疫所で熱を測ったら熱が高く、緊急搬送されたわけだが、熱がなかったら見過ごされていた。エボラに感染したテロリストが予防線を突破して入国し、ウイルスをまき散らす"生物テロ"が起きないという保証はありません」(警察関係者)

恐怖が世界に広がる!?

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