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中高年必読!「病院に殺されない」10か条

[週刊大衆11月24日号]

平然と病気をデッチ上げ、薬と検査で荒稼ぎ。銭ゲバ医師に命を奪われてはたまらん。ああ、まだ死にたくない!

病院で人は殺される――医療事故、緊急搬送のたらい回しを指して言っているのではない。われわれは、普通に生活する中で、医者に命を奪われうるのだ。
『病院で殺される』(三五館)などの著書がある医療評論家の船瀬俊介氏が言う。
「薬は効かないどころか、"毒"になるものが非常に多い。病院の医師は、その薬を平気で使う。病院が病気を作っているとしか、私には思えないんです」
平気で病気を"作る"のが、医療界。今回、本誌が業界のタブーに踏み込んで取材した結果、導き出された「病院に殺されない10条」をお届けしよう。

(1)インフルエンザワクチンは"金儲け主義"かも
「かかってからじゃ、遅いですよ」と、これからの季節、医者が予防接種を勧めるのが、インフルエンザワクチン。
前出・船瀬氏が、その効果を国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)に取材したときのことだ。
「研究者は"効かないどころか、副作用の害のほうが大きい"と言い切ったんです。他のワクチンや予防接種も、体内に"毒"を入れているようなもの。ワクチンは、あたかも医者と医薬品メーカーが儲けるために存在するようです」(前同)
3000~5000円するインフルエンザワクチンの仕入れ値は、3分の1以下といわれ、利幅も大きい。やたら勧める医者は"金儲け主義"で、ならず者のヤブ医者の割合が高いというのだ。
「患者が希望しないのにインフルエンザワクチンを勧める病院には、絶対に行くべきではありません」(同)

(2)むやみに抗がん剤を処方する医者はNG
薬の話を続けよう。抗がん剤も「がんは縮小するが、患者は死ぬ」という話が医療関係者の間でささやかれ、効果が疑問視されている。
医療ジャーナリストの牧潤二氏が、こう言う。
「抗がん剤は急性白血病や悪性リンパ腫などの血液がんや睾丸腫瘍などにはそれなりの有効性が認められてすいぞういます。ただ、肝臓や膵臓、肺などの固形がんには効いているとは言えません」
効かないだけではない。
「抗がん剤は副作用が強く、免疫力が低下する。固形がんに抗がん剤を使う際は、こうした負の面を患者に説明することが大切」(前同)
抗がん剤のマイナス面をろくに説明せず、投与しようとする病院はNG!

(3)向精神薬の乱発に注意
最近は、うつ病や不眠症で心療内科を受診する人が増加中。これも、ヘタな病院に行くと、治るどころか悪化する。ある精神科医が言う。
「精神科医は本来、最低でも30分から1時間かけて、じっくり患者の話を聞くもの。ところが、ほとんど患者の話を聞かず、病名を決めつけ、向精神薬や睡眠薬を処方する病院が多数ある。そして薬が効かなくなると、さらに強い薬を処方する。薬漬けにされ、社会復帰ができない患者も多い」

「DPC対象病院」がオススメ

ドバドバと処方される薬で心神耗弱(こうじゃく)になり、「死にたい」と強く思い込み、自殺に至る危険性もある。
心療内科や精神科は、医師がゆっくり話を聞く環境にあるか――これが、殺されるかどうかの分かれ目だ。
「薬の副作用に関する医家向け情報は、厚労省が公表していますが、これを見ない医師が多いんです」(前出・船瀬氏)
ああ、恐ろしい。心療内科、精神科選びは慎重にやらねば命を奪われかねない。

(4)サプリを過信しない
いわゆる"処方薬"に頼らず、栄養指導やサプリメントで対応する医療機関が増えているが、問題がないわけではない。
「こうした病院では、患者にビタミン剤やサプリメントを勧めるんですが、効果が認められない患者にも続けさせるケースが多いんです」(内科医)
処方薬と同様、健康食品やサプリメントは、ある人には効いても、別の人にはまったく効かないケースがある。
「効きもしないサプリメント中心の治療をしたために、逆に病状が悪くなるケースもある。患者に、こうした事情を含めてきちんと説明したうえで治療を進めることが大切です」(前同)
病状が改善しないのに、「頑張って、もう少し続けましょう」と、しつこく特定の健康食品を勧める医院や病院は要注意。
がんや肝臓などの命に関わる病気の場合は、手遅れになる。
「サプリメント会社と一緒になって儲けを企む病院が多く存在するのは確かです」(医療ライター)

(5)"検査漬け病院"に用心
たくさん検査を受けさせられ、「病院は、検査で儲けようとしている」と勘ぐりたくもなるが、検査が適正かどうかの判断は、なかなか難しい。
「病院は、"検査をしなかったために病気を見落とした"と訴えられるリスクも考え、万に一つの見落としもない検査をしたがるんです。"検査漬け"が嫌な人は、"DPC対象病院"があります」(前出・牧氏)
DPC対象病院とは、入院定額支払い制度が導入された医療機関。検査も最少限にとどめるため、患者の経済的な負担も小さい。
簡単に言えば、早く退院させる腕がある病院はDPC認定を受ける。認定を受けず、検査がやたら多い病院は"悪徳病院"かも!?

(6)すぐに"胃ろう"を勧める病院は危ない
患者が口から食事を摂れなくなると、腹に穴を開け、胃にチューブを差し込み、栄養補給を行う胃ろうの手術を施される。これが危ない。
「高齢者は胃ろうをすると、そのまま寝たきりになるケースが多い。厚労省も、安易に胃ろうの手術をするのは問題だとして、手術の診療報酬を4割カットしました」(牧氏)
その場しのぎの胃ろう手術。あとあとの患者の生活など知ったことか――端的に言えば、こんな病院。大丈夫だと思いますか?

大病院&名医を過信しない!

(7)ジェネリック薬品に注目
患者を「殺さない」医者かどうかを見分けるポイントの一つが、ジェネリック医薬品の説明の有無。特許切れ医薬品を他社が作成したものが、ジェネリックだ。
「ジェネリックを使うと、薬代はほぼ半額。患者がどちらを使おうと収入に変わりがないので、説明しない医者も少なくないが、患者を気遣う良心的な医師はきちんと説明します」(前同)
患者本位か否か。こんな点からも透けて見える。

(8)美容外科は死を覚悟で
シミやアザを美容外科で取ろうという人……ちょっと待った! 医師の間でも、「美容外科は医業ではない」と悪評紛々。路上で患者を勧誘したり、レーシック手術で器具の使い回しをしたりと、欠陥や失態が各方面で取り上げられている。
「ケロイドやシミ、アザなどが気になる人は、普通の病院の形成外科に行くのがお勧め。初診は保険が利きますし、保険で治療ができるケースもある。また、美容外科よりしっかりした処置をしてくれます」(同)
美容外科の脂肪吸入では、死亡事故まで起きている。まずは病院の形成外科へ!

(9)大病院、名医を信じるな
大学病院、名医が最高だとは限らない。
慶應義塾大学医学部の元専任講師で、昨年、近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来を設立した近藤誠所長(医師)は『無駄で危険な医療+治療45』(双葉社)で、次のように語る。
〈例えば「名医」と言われている医者が、必ずしも患者にとって名医ではありません。内科医であれば、「患者をみるより自分自身の研究をしていたい」という研究好きや、外科医であれば、より多くの論文を発表している人が「名医」になりやすい。〉
大病院も、またしかり。「大学の付属病院などは、医学生の教育の場という性格がある。新米医師や看護師が治療に当たりがちです。新薬や新しい医療技術を積極的に取り入れる大学病院は、患者を"教材"にしているとも言えます」(牧氏)
新薬や新しい治療法がハマれば万々歳だが、「ハズレ」の場合も当然ある。権威を無条件に信じちゃダメ。

(10)触診、問診をしてもらう
最後に、船瀬氏に「最も簡単な病院選びのコツ」を聞いた
「生活習慣や日々の食事などの問診をしない、患者の体に触り触診をしない……という医者は、医師の資格もありません。モニターを見ながら対応する医者だと、命を取られますよ」

あなたが行こうとしているのは、本当に患者を"殺さない"病院ですか?

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