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計画は沖縄で着々と進行中忍び寄る巨大資本と軍事力

[ヴィーナス12月04日号]

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中国の国防の聖域である第一列島線、その拠点となるのが台湾であり、沖縄だ。
その沖縄で名護市・辺野古の基地問題や11月16日の知事選をめぐり、反米の動きが活発化しているが、この動きには中国の影が不気味にチラつく。

「反米軍派、反基地派、反自衛隊派、琉球独立推進団体などに積極的にカンパをしているのが、中国の団体です。こうした団体は"友好"団体の形を取りながら、基地撤廃、沖縄独立の運動を支援しているんです」(国際ジャーナリスト・エリオット・J・シマ氏)

ビジネスの面でも急速に中国化が進んでいる。
「中国側は沖縄各地の不動産取得や既存企業の買収や経営参画という形で、存在感を急速に高めています。彼らの巧妙なやり方としては、第三国の人物や企業を使って手を広げていること。韓国や東南アジア企業を隠れ蓑にしているが、実際は中国資本ということも多々ありますね」(前同)

また、政治家やメディアへの対策も周到に行われている。いわゆる、ハニートラップを含めた歓待だ。
「たとえば、中国福建省福州市と那覇市は友好都市となっていますが、これまで経済交流の形を取りながら、政界やメディア関係者を歓待し、反米・親中派を増やしてきたんです。現在、那覇市が一括交付金2億5400万円を活用し、若狭緑地に高さ15メートルの『龍柱』2本(中国製)を建設中で、中国人観光客の集客の目玉にしようとしています」(前出・永山氏)

しかし、これには中国側の企みがある。
満州事変と同様の謀略を展開する!

「龍柱といえば中国を覇権国とした朝貢体制の象徴。反米の機運が高まるのと同時に、対中従属が高まりつつあるんです」(前同)
相手国の不満分子を味方に引き入れ、その国内を分断する工作が遂行されているということか。

沖縄県民の本土不信を煽り、台湾同様に、中国との経済的なパイプを深めたほうがメリットがあるという論調を広める。
「沖縄を独立させる。または、独立しなくても、反米運動を高めて、米軍を沖縄から撤退させればいい。沖縄が太平洋軍事戦略の要衝であるということは、米軍だけでなく中国にとっても同様。できるだけ、武力を行使せずに支配権を高めたい中国にとっては、親中派ばかりの沖縄となれば、もはや支配が完了したも同然なんです」(同)

もし、沖縄が独立すれば、鹿児島県との新しい『国境』付近に中国が空母を派遣して、海上封鎖をする。しかも、同時に日本国内でもハニートラップによる親中化が進んでおり、親中派の政治家たちが政権を握り、友好的かつ、ひそかに中国の支配が進むのだ。

「謀略を仕掛けてくるでしょうね。"日本の華僑や在日中国人が日本人に襲われ、チャイナタウンが焼き打ちにあっている"という事実を工作し、自国民防衛のために軍隊を出動させる。かつて日本軍が日中戦争に向かう口実にした満州事変のように、領空、領海線上で故意に戦闘状態を演出し、これを機に報復出兵するんです」(前出・シマ氏)

日本の同盟国・アメリカは、日本のことよりも軍事力の増大した中国に配慮し、「中東対策で手一杯で、アジアのことはアジアで決めてくれ」と傍観を決め込む。こうして、日本は中国の支配下に置かれてしまう。

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