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イチロー「2016年オリックス選手兼任監督」決定電撃情報

[週刊大衆01月26日号]

今年4月に、51周年を迎えるオリックス本社。球団も怒濤の補強を進める中、かつての「51」が驚きの決断を下す!?

イチロー(41)の去就に、日米の注目が集まっている。
「昨シーズン終了後、現地ケーブルテレビの番組に出演し、"来季もメジャーでプレーを望むか"と質問されると、"プレーします。来季もどこかでプレーすることははっきり言える"とイチローは言い切りました」(民放局ディレクター)

だが、そんな本人の意思とは裏腹に、3シーズンプレーしたヤンキースで事実上の構想外となり、フリーエージェント(FA)となってしまった、日本が誇る安打製造機。自身初となる"無所属"での越年となった。

「昨シーズンは143試合に出場し、打率・284、102安打、1本塁打、22打点。全盛期のような打率は残せなくなったが、守備と走塁に関してはまだまだ超一級品。レッズやパドレス、マーリンズなどが調査中で、獲得に興味を示しているようです」(スポーツ紙記者)

打撃に関しても、メジャー通算3000本安打まで、あと156本に迫っているイチロー。
「代理人のジョン・ボグズ氏も"出場機会が多いかを重視する"と交渉の方針を語っていましたが、できるだけ出場機会の多い、打席に立つ回数の多いチームでやりたいというのがイチローの本音でしょう。レギュラーに近い扱いで試合に出てさえいれば、156本のヒットを打つのは間違いない」(前同)

ピート・ローズの持つメジャー通算最多安打記録である4256安打には及ばないものの、3000本安打が、イチローにとっても一つの節目となることは確か。

そして、その大記録達成を目前に、球界の一部では、ある"電撃情報"が囁かれているのだ。その情報とは――、
「今シーズン、どこのユニフォームに袖を通すにせよ、2016年には、古巣のオリックスに選手兼任監督として帰ってくる」
というもの。イチローの中には、日本球界復帰という考えは微塵もないと思われてきたが、
「ヤンキースの同僚だった黒田の、誰も予想していなかった突然の日本球界復帰があっただけに、絶対にないとは言い切れません。実際、イチローも相当な刺激を受けているはずです」(夕刊紙記者)
ヤンキースからFAになった黒田博樹(39)が、古巣・広島に電撃復帰昨年末に飛び込んできたこのニュースは、球界関係者はもとより、スポーツマスコミ関係者も度肝を抜かれた。
「メジャーリーグを"お払い箱"になって、日本球界に復帰したわけじゃありませんからね。ヤンキースの先発ローテーションを担う現役バリバリのメジャーリーガーが、メジャー各球団の"黒田争奪戦"を尻目に、8年ぶりに日本球界へ復帰をする決断をしたことは衝撃ですよ」(スポーツ紙デスク)

実際、ヤンキースとの契約が切れ、FA権を手にしていた黒田には、大型補強を進めているパドレスが1800万ドル(約21億7000万円)の好条件を提示したと言われる。
「これはヤンキース時代の年俸に、2億5000万円以上も上積みした計算になる超大型契約。それをあっさり袖にして、広島と推定年俸4億円プラス出来高の条件で契約した黒田には驚くほかない」(前同)

ちなみに、その直前に、メッツからソフトバンクに移籍し、9年ぶりの日本球界復帰となった松坂大輔(34)の推定年俸は、4年総額16億円。
「高すぎると言われた松坂とは対照的に、メジャー7年間で79勝(79敗)を挙げている黒田の年俸は明らかに低すぎる。それでも彼は、金よりも"選手生活の最後は広島で"という自らの"漢気(おとこぎ)"を貫いたんです」(スポーツ紙ベテラン記者)

黒田本人が「日本球界に戻ってくるなら、広島しかない」と、かねてから公言していたのは周知の事実。それくらい、彼の"広島愛"は強いものがある。
「実は、黒田が広島で国内FA権を取得した年、巨人が獲得に動いたことがあるんです。当時のエースである上原浩治が"黒田さん、一緒にやりましょう"と冗談めかして言うと、黒田は"自分を育ててくれた広島を離れる気はない"と、キッパリ断っているんです」
と言うのは、前出のベテラン記者。

「黒田の父の一博さん(故人)は、南海などで活躍した元プロ野球選手。その父親は"東都大学リーグ(黒田は専修大)で一度も優勝したことがないおまえを、上位指名(1996年のドラフトで自由獲得枠2位)したうえ、育ててくれた広島に感謝せねば"というのが口癖だったそうです」(前同)

06年、13勝6敗の成績を残した黒田は、海外FA権を使ってメジャー挑戦の意思を固めた。だが、チーム事情を鑑み、渡米を1年遅らせたのも、この父の教えを肝に銘じていたからだ。

08年から4年間在籍したドジャース時代のことだ。
「ある年、"黒田が球団に違約金を払ってでも日本に帰りたがっている"という情報が入ってきたことがありました。早速、巨人が動いたんですが、黒田は"日本に帰るなら広島です"と明言。巨人が撤退したという経緯があるんです」(前同)

その後、ヤンキースに移ってからの黒田は単年契約を続けてきたが、これも日本復帰を見据え、フリーハンドを確保しておきたかったからだと言われる。

一方、広島もオフになると毎年、黒田に日本球界復帰を打診するのが"恒例行事"のようになっていた。
「一昨年オフも球団フロントは電話で黒田に年俸3億円を提示し、広島復帰を要請したといいます」(前出・デスク)

メジャー移籍後も、黒田と広島は"相思相愛"だったわけだ。黒田自身も、
「黒田博樹のピッチングができるうちに(日本に)帰ってきたい」
と公言。自宅も広島に残したままになっていた。 "相思相愛"だった広島と黒田

「あまり金の話はしたくないけど、10数億円も年俸の安い日本球界に戻ってくる決断は、誰にでもできることではないですよ。そこに黒田の美学を感じますね。まだ力があるうちに日本で投げたい、広島に恩返しがしたいという強い気持ちがあるんでしょう」
と言うのは野球評論家の橋本清氏。

「マエケンを筆頭に広島の若手投手は、黒田の背中を見て学ぶことはたくさんある。黒田の加入は、チームにとって単なる勝ち星以上のプラスになるはずです」

黒田、前田健太(26)の2本柱に昨年の新人王・大瀬良大地(23)、野村祐輔(25)ら若手が噛み合った広島投手陣は、セ5球団にとっては脅威だろう。

広島がセの脅威なら、パの脅威はオリックス。
僅差でリーグ2位に終わったものの、親会社が創業50周年を迎えた昨季の快進撃に気をよくした宮内オーナーの大号令で、今オフは超大型の戦力補強を敢行している。

「DeNAからブランコ、広島からバリントンを獲得。今まで消極的だったFA市場にも積極参入し、日ハムから小谷野栄一、元西武の中島裕之を獲得。ここまでで40億円。さらに、エースの金子千尋を4年20億で残留させることに成功。優良企業のオリックスだけに、その気になれば〝軍資金〞は豊富。本気で96年以来のリーグ優勝と日本一を狙いにきています」(前出・ディレクター)
こうした球団の並々ならぬ姿勢を、イチローも敏感に感じているはずだ。

「イチローも野球選手である以上、元気にプレーしている姿を日本のファンに見せたいという気持ちは当然、持っているはず」(前同)

イチロー人気は証明済み。
事実、09年の第2回WBC直前の侍ジャパンの合宿地である宮崎では、「イチローを日本で見られる最後のチャンス?」とあって、現地は空港からスタジアムに向かうバイパスが大渋滞を起こしている。 「復帰は地元」発言の真意とは

「今シーズンのイチローは、メジャー通算3000本安打だけではなく、あと13に迫っているメジャー500盗塁も達成間近。これらの大記録で区切りをつけたところで、2016年にオリックスに復帰する目は十分にあります。それも選手としてではなく、走攻守の理論を兼ね備えた選手兼任監督としてならば、黒田復帰を凌駕する超特大インパクトですよ」(前出・夕刊紙記者)

イチローが2年後に日本球界に復帰、古巣オリックスのプレーイングマネージャーに就任するという話に、野球評論家の江本孟紀氏は、
「実現すれば、オリックスは万々歳でしょう。ただ可能性はゼロではないけど、来年というのはどうかな」
と、少々懐疑的。

確かに一見、荒唐無稽なようだが、
「イチローはオリックス銀行のCM出演を続けているし、毎年の自主トレも、神戸のオリックスの施設で行っているように、両者の関係は現在も良好です。メジャーで現役生活を終えたあとのことを考えれば、オリックスの監督が、イチローにとって有力な選択肢の一つであることは間違いない」(スポーツ紙デスク)

愛知県生まれで愛工大名電高出身のイチローは、かつて名古屋のラジオ番組に出演したときに、日本球界復帰の可能性を問われ、「そうなれば、地元でしょうね」と発言したことがある。しかし、
「実は名古屋にそれほど愛着はないイチローの、単なるリップサービスとも取れるし、自分にとっての野球の地元、つまりオリックスのことを思い描いての発言と見ることもできなくはない」(前同)

オリックス最後の日本一となった96年から、20年の節目となる16年。イチロー選手兼任監督のもと、オリックスが日本一を獲る!?

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