徳川家康によって築城された名古屋城のシンボルは金のシャチホコ。当初は木彫りの本体に300キロもの金が張りつけられていました。今の金価格で計算すると、ざっと15億円分の金で、徳川の権力と財力の象徴でした。しかし昭和20年5月、空襲によって名古屋城天守閣は焼失。焼け跡から回収されたのは、原形をとどめな…


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