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田中将大「メジャー20勝&サイヤング賞」5つの鉄板根拠

[週刊大衆02月16日号]

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昨季前半戦は絶好調ながらケガで途中離脱したマー君。今年は体調万全、日本人初の栄冠奪取も夢ではない!

熱心なメジャーファンならずとも気になるのが、ヤンキース・田中将大投手(26)の今季の活躍だろう。
「一番心配なのは故障した右ひじの回復具合ですね。それさえ問題なければ、昨年以上の成績を上げる可能性は十分にある。昨年、メジャーの一流打者を相手に圧倒的なパフォーマンスを見せた田中だけに、問題は相手がどうこうではなく、自分本来のピッチングができるかどうか。彼は、それぐらい高いレベルの投手ですよ」
NHKのメジャーリーグ中継の解説でもお馴染みの野球評論家・武田一浩氏がこう指摘するように、昨季、メジャー1年目の田中は会心のスタートを切ったものの、シーズン途中の右ひじの故障に泣かされた。

昨年4月4日のブルージェイズ戦で初先発、初勝利を挙げた田中は、前半戦で18試合に先発し12勝4敗、防御率2.51の堂々たる成績を残した。
「初先発から10連勝、16試合連続でクオリティ・スタート(6回以上を投げて自責点3以内)を記録し、安定感バツグンでした」(スポーツ紙メジャー担当記者)

新人離れした活躍を見せた田中だが、7月9日、右ひじ痛で故障者リスト入り。診断の結果は、右ひじ内側副側靱帯の部分断裂だった。
「右ひじにメスを入れる、いわゆるトミー・ジョン手術を回避し、FRP療法と呼ばれる注射による治療を選択。結果、2か月半のリハビリを余儀なくされました」(前同)
シーズン終盤に復帰し、最終的な成績は13勝5敗、防御率2.77。メジャー1年目としては堂々たる数字だが、故障さえなければ、もっとやれたはずと思うのは、我々のひいき目だけではないだろう。

では、今季はどうか。周辺取材を重ねたところ、「今年は20勝も夢ではない」という結論に達した!
●根拠(1)右ひじは万全
今年1月22日、仙台のコボスタジアム宮城で自主トレを公開した田中は「(右ひじの状態も含め)順調です」と言い切った。
「言葉に偽りはないでしょう。負担のかかる変化球を交えてキャッチボールを行うなど、右ひじの不安は微塵も感じさせませんでしたからね。表情はすごく明るかったですよ」(民放スポーツ局記者)

●根拠(2)今年はスロー調整
この日、田中は「今シーズンの目標は先発30試合登板、200イニング投球、12の勝ち越し」を宣言した。
「去年はメジャー流キャンプの勝手がわからず、戸惑いが見えた。今年は右ひじのこともあり、日本流にビシビシ投げ込まず、長いシーズンを投げ切る体作りをメインに考えているようです」(前出・スポーツ紙メジャー担当記者)
2月21日から始まるフロリダ・タンパでの春季キャンプでは"スロー調整"することを、すでに明言。
「右も左もわからなかったルーキーイヤーと違い、2年目の今年はメジャー流の調整法や中4日の登板間隔に戸惑うこともないでしょう。田中にとって、そのメリットは小さくないと思いますよ」(前出・武田氏)

●根拠(3)2年目のメリット
相手チームも田中を分析、研究してくるはずだが、
「球団数の多いメジャーは同じ投手と打者が対戦する機会は多くない。投手有利です」(スポーツ紙デスク)
田中の頭には、昨年1年間で対戦した打者のデータは収集済み。2年目のジンクスならぬ"2年目のメリット"が追い風になる。

スライダーが打者を幻惑する

●根拠(4)スプリットは健在
スプリットは田中の"伝家の宝刀"。事実、メジャー1年目は田中の投球の25.6%がスプリット。直球(22.6%)よりも多投し、強打者を翻弄した。
「田中には剛球投手のイメージがありますが、実際はどんな球種でもストライクとボールを自在に投げ分けられるコントロールの良さが最大の武器です。特に、追い込んでからのスプリットの精度はバツグン。今年も勝負球はスプリットになるでしょう」(前出・記者)
昨シーズン、得点圏に走者を置いた場面では打者を97打数17安打、被打率はわずか1割9分6厘。また、昨年の被本塁打15本のうち14本はソロと、勝負所できっちり打ち取るスプリットの効果が証明されている。

●根拠(5)スライダーで幻惑
今シーズンは、スプリット主体の投球に、スライダーを織り交ぜる機会が増えると予想される。
「メジャーに行って、田中のスライダーのキレ、コントロールが増した。今季はスプリットを意識させておいてスライダーで勝負と、裏をかく投球を考えているようだ」(前出・デスク)
昨年前半の投球を続ければ、メジャー20勝はもちろん、投手のMVPと言われるサイ・ヤング賞の受賞も射程距離。好投手が多数揃うナ・リーグに比べ、ヤンキースが属するア・リーグではライバルも限られている。
「サイ・ヤング賞はア・ナ両リーグから一人選ばれる。田中のライバルは、昨季受賞者のインディアンスのクルバー(18勝9敗)、マリナーズのヘルナンデス(15勝6敗)、ホワイトソックスのセール(12勝4敗)あたり。20勝を挙げれば、受賞はほぼ間違いないです」

唯一の不安はヤンキースの戦力ダウンだが、武田氏は、こう太鼓判を押す。
「今年のヤンキースはジーターもイチローも黒田もいない新しいチーム。エースのサバシアが故障上がりという事情もあり、田中の負担は大きくなるでしょう。でも、彼は、そんな重圧に負けないメンタルとフィジカルの強さを持っている。1年間、ケガなく投げられれば、自ずと結果はついてくるはずです」(武田氏)
今年もマー君から目が離せない!

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