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投資上級 アベノミクスで儲けなきゃ おいし過ぎる新規公開株!

[ヴィーナス02月06日号]

無駄な総選挙が終わり、第3次阿部内閣がスタートするが、大企業ばかりが儲かり、庶民の暮らしは結局お先真っ暗。もうオレたちは安月給だけで、なんとかするしかない! 今年、劇的に資産を増やすためのスゴ技をご紹介しよう!

さて、次は株の話をしよう。アベノミクス景気に沸く株式市場でブームが再燃していると言われるのが、「新規公開株」だ。
新規公開株(IPO)とは、企業が新たに証券市場に上場した株のこと。上場によって企業は資金を不特定多数から調達でき、投資家は、その株を自由に売買できるようになる。新規公開株は、証券会社に応募して、購入する仕組み。

そのときの公募価格は会社の業績や資産内容などを勘案して決められるが、一般的に低めに算出される傾向があるため、新規公開株が上場されると、市場での初値(実際の取引価格)が公募価格を上回るケースが多く、利益を得やすい。
「応募自体は無料ですので、投資家からの応募が殺到しますが、高倍率の抽選に当たれば、かなりの確率で利益を得られ、『無料の宝くじ』と呼ばれたこともありました。私も13年6月、iPS細胞の研究・創薬支援、臨床検査事業を手掛ける株式会社リプロセルの新規公開株に応募したことがあります」(藤原氏)

このとき、公募価格は3200円、100株単位で32万円。公開されたもののなかなか初値がつかず、3日目にしてようやくついた初値は178万円だった。
「その後、価格が下がり、私は160万円で売却したものの、約130万円の利益が出ました」(前同)

うれしいことに、ここにきて新規公開は増加傾向にあるという。
13年に新規公開を行った企業は54社。公募価格で購入できるお金さえあれば、ますますチャンスが広がるのだ。
当選機会を増やせる多数の証券口座開設

しかし、公募割れする(市場での初値が公募価格を下回る)ケースもあるので当然、注意したい。
「13年に公募割れしたのは人材派遣業のウィルグループですが、公募価格2870円に対して、初値2750円でした。実は私、この株式の抽選に当たっていたので、銘柄を見極めずに購入してしまい、損を出してしまいました」(同)

藤原氏は、14年にも液晶メーカーのジャパンディスプレイの抽選(公募価格900円)にも当たったが、初値769円と見事に公募割れしてしまい、損失を出してしまったという。
「14年10月末時点で45社が上場したものの、公募割れしたのは10社です。なんでも上がる、という環境ではなくなってきたのは事実ですね」(同)

応募して抽選に当選したからといって、購入をやめることもできる。応募に当選したあとに、入念に吟味する必要もありそうだ。
「銘柄にもよりますが、抽選倍率100倍超えも珍しくありません。当選しても、その株が不人気で倍率が低かったからという可能性もあり、初値が公募割れするリスクも高いんです」(同)

新規公開株を買うためには、証券会社への口座開設が欠かせない。新規公開株は銘柄ごとに取り扱う引き受け証券会社が決まっており、できるだけ多くの証券会社に口座を開設することが欠かせない。
「大手証券会社は引き受ける株数が多い。また、大手にはVIP顧客にコネ枠があり、ネット証券は公平な抽選を行います。どちらも外せませんね」(藤原氏)

投資は自己責任でお願いしたいが、狭き門を乗り越えれば、この1年で、貯金200万円達成も可能だ!

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