日刊大衆TOP 娯楽

【酔いどれ馬の助】色っぽいM嬢にトックリを…

史上最低の東大中退ライターうっかり馬之助 酔いどれ競馬奮戦記
色っぽいM嬢にトックリを…


1972年、アタシは京王線明大前駅あたりで麻雀、競馬、バイトに精を出していた。

好きな馬は、快速馬マミーブルー(デビュー5連勝)と長距離馬タケホープ(ダービーでハイセイコーを撃破)。

行きつけの店は、甲州街道に近い小さなカウンターバー。店長は気のいい好人物だったが、唯一の欠点は、酔うとアイスピックを常連客の後方の壁に向けて投げること。冗談とはわかっていても、自分の後ろの壁に刺さったアイスピックを見るたびにヒヤリとした。

さて、この街には、とても色っぽいお姉さんM嬢(20代半ば。スナックのママさん)がいて、男たちのアイドルになっていた。

ある日、町の有志10人ほどが集まって宴会が開かれた。お姉さんも顔を見せていたが、その彼女に、酔ったアタシはついトックリを投げてしまった。もちろん、当たらないように気をつけて、しかも弱々しく。
ところが、彼女はびっくりして大声を出してしまったので、もう宴席は大騒ぎ。彼女のファンはもちろん立腹。そのうちの一人にアタシはポカポカと殴られ、鼻血を噴き出してしまい、居酒屋の座敷は赤く染まった。

あれから37年、みんなどうしてるだろうか。

そういえば、快速馬マミーブルーが朝日杯で1番人気になったとき、M嬢のお母さんは「連勝してる馬は実力以上に人気になるの。だから、私は買わない」と明言した(マミーブルーは同レースで5着)。そのひと言はいまも忘れない。

●中山記念(GⅡ・中山芝1800m)
1着イスラボニータ、2着ロゴタイプ、3着タガノグランパかヌーヴォレコルトの3連単2点で勝負!

【酔いどれ馬の助】色っぽいM嬢にトックリを…

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.