話すぶんには問題なくても、文字にすると間違えてしまう。そんな言葉の代表例が「袖すりあうも"たしょう"の縁」。「多少」と書いてしまう人が多いようです。正しくは「他生」または「多生」。仏教用語で、現世ではない前世や来世のことです。何事も前世や来世の因縁なのだから、わずかな関わり合いも大切にすべきだという…


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