テレビを見ていると、時々、違和感を覚える表現にぶつかります。たとえば「こだわり」。料理番組ではよく、レポーターが「本物にこだわった味」とか「こだわりの逸品」などと言っています。こだわりは本来、ちょっとしたことを必要以上に気にするという意味。「どうでもいいこと」や「些細なこと」に続く否定的表現のはず…


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