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これがお金が貯まらない人の悪習慣だ! 賢い生き方ガイド

[ヴィーナス05月05日号]

「ギャンブルをやめる」「お酒を飲まない」「風俗に行かない」……なんてことは、もう十二分わかっている!!
それができれば簡単だけど、難しいから苦しむ――貯金とは、日常と理想の板挟みになるたちの"リアル"なのだ。
ともあれ、ケチケチしない方法で、遊び心を失わず、どうにかは貯まらないものか……という欲張りなアナタに朗報! 「なぜか、お金が貯まらない人」共通する生活習慣を、本誌は徹底取材。これを読めば月3万円くらい、バンバン貯まってくはず!いざ、貯金体質へ~!!


「スポーツジムなどに行くと感じるんですが、セレブな金持ちの人ほど買っていない、持っていないものがあるんです」
と言うのは、ファイナンシャルプランナーの小井沼玉樹氏。

これがまず一つめの共通点だが、(1)ペットボトルの飲料を買ってしまう人は、お金が貯まりづらいという。
「セレブな方々は水筒を持ち歩いていて、給水器で水を汲んでいます。お金がないわけじゃないけど、"ムダ"だと感じる。ひとつに百数十円を支払うに値しないから買わない、という理屈なんでしょう」

確かに、1日3本も買えば、500円近くにもなる。
加えて、黒烏龍茶など(2)トクホのお茶を普段使いするのも、もっと金がかかるし、「あまり意味がない」と言うのは生活アドバイザーの華山貴子氏。
「たとえば、黒烏龍茶にしても、脂肪吸収を防ぐ効果があるのは"食中・食後だけ"とされています。なのに、"飲めば痩せる、健康になる"と勘違いして、トクホのお茶をずっと飲んでいても、何にもなりません」
"無知は貧乏の始まり"というわけだ。

前出の小井沼氏が言う。
「毎月払っている(3)生命保険料を見直さない人も、損をしている場合も多いので、一度、見直すといいでしょう。とはいえ、保険屋が言ってくる"見直ししましょう"には乗っちゃダメ。見直しというより、解約してからの再契約(乗り換え)で、保険屋が得、お客さんが損をするものですから」

なら、どうすれば?
「全国の町々にある保険代理店(複数の保険会社の商品を扱う)に行き、見直しを頼むのがベター。もちろん、これはタダですし、加入の強制もありませんから」(前同)

同様に、日常生活の中でチャリンチャリンと零れ落ちていく"小銭"も見逃せない。
「金持ちほど、(4)コンビニのATMの手数料にこだわらない人はいない。先のペットボトルの話と同様に、"納得のいかない金は払わない"ということでしょう」(同)

一方で、使わないわけではなく、メリハリのある金の使い方をするのが、本当のセレブなのだ。
前出の華山氏が言う。
「お金がない人は、(5)ベルトと靴にお金をかけない人が非常に多いです。ベルトと靴は、長持ちするものなので、きちんとしたブランド商品を買ってもお釣りが来るもの。お金持ちの方は、シャツや下着、肌着は安物でも、ベルトと靴は良いものを身につけています」
ただのブランド嫌いではイケナイのだ。

また、出るお金を把握するという意味で、(6)財布の中が汚くて整理されていない人もレシート類の大掃除をしたほうがいいだろう。
レシートとお札は別にする!

「お金がない一番の原因は、お金の管理をできていないこと。財布の中を整理すれば、今どれだけ持っているかが一目瞭然でわかります。お金の向きをそろえる。レシートとお札は一緒にしない。パンパンに入れない……金運という面だけでなく、財布の中はキレイにすべきです」(小井沼氏)

家計簿をつけられれば一番いいが、現実に働く市井の人は忙しい。
「ですから、レシートを貯めておく、もしくは、携帯やメモ帳なんかに使ったお金を書き込んで、自分が何に、いくら使っているかを把握すると、家計の風通しは改善されるはずです」(前同)

財布の中身だけでなく、自分の生活を顧みないのも、お金が貯まらない人の特徴だ。
「とにかく(7)"ビニール傘富豪"の人が多いですね。ビニール傘を出先で買っては持ち帰り、玄関先に貯め込んでしまうのは非常に不経済。計画性のなさの表れですね」(華山氏)

毎日の"食"のムダも見逃せない。
「ついでに言っておくと、(8)冷蔵庫の中身を把握していない人も同じです。賞味期限切れの調味料などを取ってもおいても、冷やす分の電気代がかかるだけですしね」(前同)

なんとも耳の痛い言葉だが、私たちは知らず知らずのうちに、家計を圧迫する生活スタイルを送ってはいまいか。
(9)肉より魚派、特に刺身が好きな人はエンゲル係数が高くなりがちです。スーパーの見切り品を買うにしても、刺身は高級品。肉、魚、野菜と、旬のものを選り好みせず、おいしく食べられる人が、リッチ層に多いように感じます」(同)

さらに言えば、(10)毎日のランチタイムを外食巡りで楽しんでいる人は、見直しの対象になりうるという。
「極論すれば、お金持ちにとっては、昼ご飯を考えるエネルギーや時間がもったいない。ハズレを引きたくないから、決まった店にしか行かないという印象があります。確実においしい店に行って、常連になって楽しむという嗜好ですね」(小井沼氏)
新聞や本を読まない人はダメ

人生は有限だから大事にしたい。
「それに、弁当やおにぎりを家で作って持って行ったほうが、味が良いというのが現実です」(前同)

こうした"食"にかかるお金の一方、"住"も見直すべき要素がたくさんあるという。
「今の時代、"所有やコレクションは時代遅れ"です。(11)アレも欲しい、コレも取っておきたいという人は、そのもの自体の購入費用だけでなく、コレクションを維持する費用も負担しなければなりません。つまり、荷物の分だけ広く、家賃が高い家に住まざるをえなくなっているということです」(華山氏)

加えて、これから(12)夢のマイホームが欲しいという人は今一度、考え直してみてもいいだろう。
「家を買うときほど、人が金銭感覚を失うことはありません。身分不相応なグレードのものを、ローンで組んでは購入しがち。住宅ローンはインフレのときでこそ借りても返せるお得な金融商品でしたが、今は長いデフレのトレンド。実質年利2.5%で35年ローンを組めば、1.5倍もの返済額にのぼります」(前同)

なんたることであろう。3000万円が、4500万円に!! 倒産やリストラが頻発する昨今、なるべく借金は抱えたくはない。
「小さな一つひとつの知識よりも、大枠でお金の流れや経済の仕組みを理解する"知恵"を持つことが、ライフ・プランニングでは重要です」(同)

どうすれば賢いセレブになれるのか。
小井沼氏は「金持ちは活字」と断言する。そして、最後の条件に「(13)新聞や本を読まない人」を挙げる。

「金持ちの人は、新聞と本をよく読んでいます。ネットだと、自分が気になった狭い範囲の知識しか得られず、情報の系統がわからない。新聞や本を読んでこそ、世の中の尺度で物事を俯瞰したり、濃密な情報を深掘りできるんだと思います」

さあ、大富豪目指して、前進しよう!!

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