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「牛乳で骨粗鬆症は防止できない!?」ほか、体によさそうな常識の間違い

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「牛乳で骨粗鬆症は防止できない!?」ほか、体によさそうな常識の間違い

テレビで次々と紹介される「○○を食べると痩せる」「××を飲んだらコレステロールが下がった」といった健康食。世の中はこんなにも健康に関心があるのに、日本の生活習慣病患者は年々増える一方で、むしろ不健康な人ばかりになっているのはなぜか? それはすなわち情報が間違っているからである。体によいと言われているアノ食品をいま一度検証してみよう。

牛乳で骨粗鬆症は予防できない!?
「牛乳を飲めば骨粗鬆症が防げる」、そう信じて水のようにガブガブ牛乳を飲んでいる人もいるだろう。しかしこれは大いなる間違いである。確かに牛乳にはカルシウムが多く含まれているが、骨粗鬆症が増えた一番の原因は実は運動不足。たとえば、宇宙飛行士は骨粗鬆症になりやすいのをご存知か。無重力状態で運動量がゼロだからである。それに、カルシウムは運動しないと骨に沈着しない栄養素であり、いくら牛乳を飲んでも家でゴロゴロしていれば意味がない。骨粗鬆症を予防するなら、三度の食事をしっかり摂り、体を動かしたうえで、牛乳を飲むのが利口といえるだろう。
青魚を食べて頭が良くなるはウソ
この説は青魚に多い不飽和脂肪酸の一種DHA(ドコサヘキサエン酸)が脳に含まれている脂肪酸の主成分である、というところから生まれたようだ。しかし、DHAは脳を形成する一つの成分にすぎず、頭の良さとは結びつかない。つまりDHA配合の食品を食べても、まったくの無意味というわけ。また、「魚をよく食べるエスキモーは脳血栓が少ないので、魚の脂は脳の血管を詰まりにくくする」といった説もあるが、これも確証が得られない。そもそもエスキモーは世界的に見てもとても短命な民族で、以前は30代で亡くなる人も多かったといわれている。要は脳血栓になるような年齢に達する前に死んでしまうのである。魚を食べるのはいいことだが、それでIQが上がったり血栓が予防できるわけではないのであしからず。

緑茶も飲み過ぎれば毒になる!?
「がん予防」「悪玉コレステロールの改善」「脱メタボ」……健康番組でよく取り上げられる代表格といえば緑茶である。健康パワーの高いカテキンが含まれるからだが、カテキン以外の成分をお忘れではないだろうか。それは「カフェイン」だ。カフェインは適量なら頭がさえ、リラックス効果もあるが、実はれっきとした有害物質。アメリカではカフェインの錠剤を使って自殺する人もいるぐらいである。飲み過ぎは、明らかに体に悪いのだ。
緑茶はもともと薬として日本に伝わってきたため、いまでもお茶を飲むことを毒を盛ることと同じく「一服」という。毒と薬は紙一重である。緑茶もほどほどが薬になるということだ。

「体によい」と信じている食品で、病気にならないよう気をつけて! 

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