「やは肌のあつき血潮にふれもみで、さびしからずや道を説く君」。この歌を残した与謝野晶子は女性の愛を官能的に表現した歌人。私生活でも、自分の欲望に忠実でした。20歳の頃、自ら積極的に与謝野鉄幹にアプローチ。妻子ある鉄幹と不倫関係になり、数年後には略奪結婚を果たしています。2人は奔放な性生活を楽しんで…


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