日刊大衆TOP 娯楽

[WIN5] 2億円出た! 一本かぶりの馬をチェック…狙い目は逆らう予想で高配当【データ予想】

[週刊大衆07月06日号]

バナー

データ予想 須田鷹雄
一本かぶりの馬をチェック! 狙い目は逆らう予想で高配当


6月14日のWIN5は、的中2口で2億円台の高額配当となった。
その原因を作ったのが、単勝万馬券となった三宮特別のテイクファイア。しかし本当の原因は、単勝1.5倍で2着に敗れたブルドッグボスである。

単勝1倍台になるような人気馬は、WIN5でも極端に人気が集中しやすい。単純フォーメーションで買う場合、そこを1点で突破すれば他レースの買い目を増やせるので、なおさらである。
ただ、その馬が負け、かつ人気薄の馬が勝つとWIN5の配当は大きく跳ねる。

この三宮特別でも、勝ち馬の単勝支持率が0.7%だったのに対し、WIN5の残存率は0.4%。馬券以上に売れていなかった。一本かぶりの人気馬を買う一方で他レースを穴で行く、というのも確かに戦略ではある。
ただ資金力のある方ならば、あえて一本かぶりの馬に逆らうのも選択肢だ。それが正解になれば、配当は確実に大きくなる。

そこで知っておきたいのが、「一本かぶりの馬が負けやすい条件、負けにくい条件」である。前者に該当するケースでは、思いきり穴狙いしてみたい。

今回データ採取の対象としたのは、2005年の初めから2015年6月14日までの10年半。WIN5の対象になることがない2歳新馬・未勝利や3歳未勝利戦を除き、単勝1倍台に支持された馬を集めた。該当馬は、延べ3700頭いる。
差しと追込馬の人気馬に注意



30頭以上が出走してきたコースを対象に勝率を見ると、勝率が高い=一本かぶりの馬が飛びにくいコースの1位は東京芝1400メートルで、58.7%。以下、福島ダート1150メートル、小倉芝1200メートル、京都芝1600メートル外回り、東京芝2000メートルと続く。

反対に勝率が低い=一本かぶりの馬に逆らう余地があるコースは中山芝1200メートルの28.2%が筆頭で、以下、小倉ダート1700メートル、中山芝1800メートル、中山芝2000メートル、阪神芝2000メートルと続く。
夏競馬の対象場では福島ダート1700メートルも、やや低めとなっている。

騎手では吉田隼人騎手が勝率56.4%でトップ。以下、和田、北村宏、藤岡佑、川田と続く。このあたり、通常のリーディングとは違っていて面白い。
反対に当該条件での勝率が30走以上で一番低いのは勝浦騎手の38.7%。秋山、四位、田中勝、川須と続く。他の条件では、前走の道中位置が前寄りのほうが勝ちやすく、差し・追込だった馬のほうが負けやすい(WIN5的には逆らう価値がある)。

また、昇級や降級が絡みつつ一本かぶりという馬より、前走と同クラスに出走して一本かぶりのほうが勝率が低い。1着→降級→一本かぶり、ならまだよいのだが、同級2~3着からの一本かぶりは意外と負けやすい。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

[WIN5] 2億円出た! 一本かぶりの馬をチェック…狙い目は逆らう予想で高配当【データ予想】

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.