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女優・文音「父・長渕剛には巻き物で怒られました(笑)」ズバリ本音で美女トーク

[週刊大衆07月13日号]

女優・文音「父・長渕剛には巻き物で怒られました(笑)」ズバリ本音で美女トーク

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「小6のときにバレエの発表会で失敗したら寝室に2メートルの巻き物が。そこには父・長渕剛の怒りの言葉がブワ~ッと…ウフフ」

日本人離れしたスタイルに、意志の強さを感じさせる瞳。映画『KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-』に出演する文音さんは、思わず見入ってしまう魅力を持った女性だ。実は彼女、父に長渕剛、母に志穂美悦子を持つ、いわば芸能界のサラブレッド。アメリカに留学して本格的に演技を学ぶなど、女優という仕事に人一倍情熱を燃やす文音さんに急接近!

――文音さんは、先々週号にご登場いただいた釈由美子さん主演のアクション映画『KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-』で、釈さん扮する主人公・キリの妹分・ルイを演じています。釈さんの印象は、いかがでした?

文音 ご一緒させていただいたのは初めてでしたが、ホントにお姉さんみたいな感じでしたね。撮影は昨年12月に山梨の山奥で行われ、長時間コンクリートの上に寝転ばなきゃいけないシーンがあって。このときの衣裳が、タンクトップにシャツとショートパンツだったんですね。

――すごく寒そう!

文音 それを見て、釈さんが氷嚢にお湯を入れて湯たんぽみたいにして持ってきてくださって。画面に足元が映らないときは、ジャンバーをかけてくださるなど、優しくしていただきました。

――『KIRI』の撮影はいかがでしたか。

文音 実は、最初にお話をいただいたときは、ちょっと戸惑いがあったんです。

――そうなんですか。

文音 妊娠している女性のお腹を……みたいなシーンが台本には多かったので、"コレ、どうなんだろう"って。でも、ルイの闇を抱えたキャラクターに少し惹かれたんです。それから坂本浩一監督と何回かディスカッションをして、ルイのキャラを作り上げました。その中で私もルイに100%共感できて、"よし、やろう"と思えたんです。

――ルイは車椅子で口が利けない、という設定です。内面的な部分を含め、難しい役柄ですよね。

文音 優しい部分と闇を抱えた部分があったので、二人のルイがいる感じで演じ分けるというか。だから、優しいルイのときは目を優しくしたり、気持ちを込めてなりきるうちに自然と表情に出る……そんな感じでしたね。
志穂美さん直伝の後ろ回し蹴り

――釈さんとの殺陣(たて)が最大の見せ場ですが、アクション女優の大先輩であるお母さまの志穂美悦子さんから、何かアドバイスは?

文音 今回は特になかったですね。実は、出演が決まったのが撮影の直前で。短期間で役作りをしなきゃいけなかったんです。しかも、同時期に昨秋放映された刑事ドラマ『SAKURA』(TBS系)も撮っていたので、全然余裕がありませんでした。でも、『SAKURA』の前にはみっちり教えてもらいました。

――お~~、英才教育ですね。

文音 撮影に入る10日前にJAE(旧JAC=ジャパンアクションクラブ)に通って、マンツーマンで3時間みっちり教えてもらい、家に帰ると今度は母との復習授業が待っている(笑)。

――印象的なアドバイスはありましたか?

文音 "あなたのできるアクションをしなさい"と言われたことです。私はこれまで空手や格闘技の経験がなかったので、型ができなかったんです。でも、子供の頃からバレエはやっていましたので、それを生かして後ろ回し蹴りとか、足技を教わりました。

――ジャパンアクションクラブ直伝の後ろ回し蹴り!

文音 最初は体の動かし方すら、わからなかったです。そうしたら、母が一連の動きを"分解"して教えてくれました。こう動いて、次にこう動いて、みたいに。

――すごい! まだまだ現役ですね~。

文音 まだまだ全然、動けます。ホント、すごいです。

――お父さまの長渕剛さんも空手をやっておられますが、アドバイスはもらいましたか?

文音 いえ、今回はもらっていません。父からいつも言われていたのは、"中途半端なことはやめろ"。やるからには100%でなければいけない、ということです。そのために、見えないところで努力する大切さを何度も教えられました。

――表現者として、ずっと第一線に立つ長渕さんの言葉ですから、重みがあります。

文音 子供の頃から、"勉強しろ"って言われたことはほとんどないです。それよりは"目標を掲げて夢を追い駆けろ""自分が一番何をしたいのか考えろ"と言われて育ってきました。
芸能界入りに大反対だった父

――印象に残っているエピソードはありますか?

文音 小学生6年生のとき、バレエの発表会の演目に出ましたが、最後に決めなきゃいけないところで、足がふらついて、失敗しちゃったんです。すごく落ち込んで帰ったら、寝室に2メートルぐらいの巻き物が置いてあったんです。

――小学生に巻き物!?

文音 そこに父の怒りの言葉がブワ~って並べられていました。"人様からお金をいただいてやるプロフェッショナルの仕事というのは、そんな中途半端なものではいけない""あのとき、おまえがもらった拍手は同情の拍手であって、喝采の拍手じゃない"って。

――今ならその言葉に隠された愛情がわかると思いますが、当時はショックだったでしょうね。

文音 はい、かなり傷つきましたし、すごく悔しかったです。でも、その悔しさがあったから、次の年の『くるみ割り人形』のオーディションでは、子供の中の主役を取ることができました。その報告を父にすると、すごく喜んでくれて、"俺が書いた言葉は「悔しさを力にしろ」っていうメッセージだったから、意味があっただろう"って。すごく納得しましたね。

――長渕さんは文音さんの芸能界入りには賛成だったんですか。

文音 大反対でした。

――ええっ、大反対!

文音 たぶん、芸能界の表も裏も見てきたうえでの考えだったんだと思います。いいところも悪いところも、全部知っているわけですからね。

――でも、文音さんは芸能界に行きたかった、と。

文音 芸能界というより、お芝居をやりたい、女優になりたい気持ちが強かったです。だから、その夢を突き詰めるためにも、デビュー後に約2年間休んで、ニューヨークの演劇学校に留学しました。本場で学びたい気持ちが抑えられなくて、アメリカに行きました。

――やるならば徹底的に……長渕イズムですね!

文音 今は、父もすごく応援してくれています。

――長渕さんはご自身の曲『NEVER CHANGE』(1988年)で、長女・文音さん誕生の喜びを歌っています。文音さんの泣き声も収録されているそうですね。

文音 シングルのほうですね。自分が生まれたときのことを作品として残してくれるというのは、やっぱり、すごくありがたいです。普通、そんなことってないですから。

――文音さんにとって、お母さまの志穂美さんはどんな存在ですか。

文音 うーん、海のような心の広さを持った女性……ですかね。

――素晴らしいたとえ!

文音 アハハハ。やっぱり、常に家庭を一番先に考えてくれていますから。父のサポートをしつつ、広い目をもって家族を守っているのが、母です。

――表現者である長渕さんは、いつも戦っているわけですからね。

文音 そうですね、仕事でも夢でも。そこに母のサポートがあるからこそ、長渕剛という人間が立っていられるんだと思います。母のような女性になりたいなとは思いますが、やっぱり女としても超えられないなって。すごい人です。私自身、これまでの生活で寂しいと思ったことはないんです。家に帰ったら、常に"お帰り"と迎えてくれる母がいました。

――いいご家庭ですね~。文音さんも早く結婚したくなりません?

文音 それが、全然ならないんですよ(笑)。いつかは結婚して子供が欲しいなと思いますけど……。今は女優としてちゃんと自分を確立しないといけない時期。まだまだ頑張らないといけませんから。

――今後、どんな役を演じてみたいですか。

文音 よく聞かれますが、ないんですよ。ない……と言ったらヘンですが、オファーされたら、どんなジャンルでも役でも演じてみたいです。"文音だからできたよね、この役は"と言われる女優を目指したいですね。

言葉の一つひとつに、女優への熱い思いが感じられた文音さん。今後も本誌は、応援し続けます!


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文音 あやね
1988年3月17日、東京都出身。163センチ。2008年、『三本木農業高校、馬術部』で主演デビューを果たす。以後、多くの映画やテレビドラマ、舞台などに出演。2012年、本場の演技を学ぶため、ニューヨークの演劇スクールに留学。帰国後、女優として幅広く活躍中。

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