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パチンコは新台だけじゃない!? パチプロが探してでも打ちに行く「意外な台」


現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第4回 MAXのカタキは甘デジで討つ!


絶好のタイミングで激アツの「キセル予告」が出現! 慌ててスマホを構えたのに、時すでに遅し。メールをいじくるフリをしてごまかすヨボヨボパチプロ・アンドレです……。

キセル予告と言えばもちろん『花の慶次』ですが、この機種は『北斗の拳』や『牙狼』などと並ぶ人気シリーズ。わしも初代からずっと打ち込んでいまして、そのためにわざわざニューギン直営店の近くに引っ越したほどです。

『慶次』シリーズの最新作は、全国導入に先駆けて、この直営店にテスト導入されるのが慣例。この時には各地から熱烈なマニアが押し寄せるので、前日から徹夜並びを敢行しないと台に座れません。真冬の時期には自宅から毛布やフトンを持ってきたり、雪が降ると熱燗を持ち込んだりして備えるわけです(笑)。

そんな『慶次』も、雲、斬、愛、焔、漢、琉、真とシリーズが増えてきました。

みなさんはお好きなタイトルがありますか? わしはどれも甲乙つけがたいのですが、今でも追い続けているのが『漢』です。特に甘デジ版なら片道1時間かけてでも打ちに行きます。

かたい
『花の慶次~漢』
(ニューギン)

※甘デジバージョン N2-V
大当たり確率:1/99.9(→確変時:1/15.45)
確変突入率:70%

(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990,版権許諾証 YDT-203


忘れもしない『花の慶次~漢』の初打ちはMAX版でした。雑誌の動画収録を兼ねた実戦だったので気合いは満々。いきなり50連くらいブチかます勢いで臨みましたが、朝から軽く千ハマリ。ようやく確変をゲットしたものの、その後は見せ場すらなく完全敗北。とんだ赤っ恥をかきました。

あまりにも悔しいのでプライベートで何度もリベンジを試みましたが、挽回するには程遠く、あまりにも結果が付いてこないので『漢』を打つことを諦めかけてました。

そんな矢先、『漢』の甘デジ版がついに登場。打ってみると今まで破れなかった10連の壁も楽々とクリア。30連を超えて念願のスペシャルエンディングを見られた時は身震いしました。大当たり確率が変わるだけでこんなに安定して勝てるなんて!

それからはもう必死です。

普段は行かないような地域やホールでも、導入されれば先入観を捨てて突撃! たとえ1台ぽっちの中古導入でもキッチリ追いかけて、MAX版での負け分も余裕で回収することができました。

決して新しい機種とは言えない部分もミソ。ライバルが少ないのは実にありがたい。ちょうどこの夏で2年経ちますが、まだまだ稼ぎのアテにできる機種なのです。

「甘デジ」と聞くとチマチマしたセコい印象を持っている方も多いと思いますが、1日粘ればミドルやMAX機種と遜色なく稼げます。まだ10万円超えに届いたことはないものの、5万勝ち程度ならむしろMAX機種より増えました。

『漢』はスペック的にはさほど甘いわけではありません。でも、手堅く2~3万勝ちレベルを維持しつつ、まさかの爆裂まで期待できる、そんなバランスの良さが魅力なんですのう。

もちろん、より確実に勝つためには多少の工夫も必要です。
たとえば通常時、右打ちになるかならないかのギリギリ強めを狙うだけで回転率がアップします。MAX版や『琉』でも通用しますので、ぜひ一度お試しを。

大当たりラウンドが終わってハンドルから手を離す時も、ワンテンポ遅らせて離すだけで出玉が少し多く獲得できます。1回分はたかが知れてますが、1日中繰り返せば数千円以上の上乗せができます。たったこれだけでタバコ1カートン以上の儲けになるんですよ♪

個人的には演出面もイチオシです。

他の機種でも言えることですが、甘デジはMAX機種では滅多に拝めないレア演出が惜しみなく観られるのが何より楽しいのです。

特にオススメなのが右打ち中に選べる「阿修羅モード」。初回の大当たり中に筐体の右ボタンを押すだけでオーケーです。

保留連チャンや大当たり中の出玉上乗せ演出が大幅に発生しやすくなるので、激アツの朱槍アクションがガンガン作動するんですね。MAX版と同じ演出でありながら、当たりやすい甘デジ版は面白さが飛躍的にパワーアップします。

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爽快感が魅力の「阿修羅モード」!!



パチプロは画面上の演出にあまり興味がないので、常に黙々と打っていますが、それでもこの朱槍アクションは爽快そのもの。ボタンを押して不発かと思いきや、巨大な告知ランプがギュインと回ってビックリ……とか。確変中のスピード感で比較しても、圧倒的に甘デジ版を推したいです。

確変突入率70%のうち、電サポつき確変の振り分けはなんと60%。この右打ち確変状態に突入させやすい手軽さも魅力のひとつです。1日中粘れば一撃5千発を超える連チャンも何度か味わえますしのう。そのかわり、単発当たりが続くとチョッピリ萎えますが……。

わしも一応パチプロなので、本来は好き嫌い抜きで台を選びますが、この『漢』なら釘の状態以上に勝てる自信があるので積極的に追いかけています。唯一の悩みは設置店が徐々に減っている点かな……。

そういえば、今年ももうすぐ8月7日がやってきますのう。実は日本記念日協会にも認定されている「花慶の日」なんです。今の時期ならホールで『真・花の慶次』を狙ってみるのも手ですが、わしは甘デジ『漢』で傾き通しますっ!


(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990,版権許諾証 YDT-203


■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。




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