外国語の本を日本語に翻訳して出版することが一般的になるのは、明治以降です。しかし、日本で最初の翻訳本は明治よりずっと前、安土桃山時代に出版されています。その本を作ったのは、キリスト教の布教をしていたイエズス会のヴァリニャーノ神父で、タイトルは「エソポ物語」。現在の「イソップ物語」で、ヨーロッパから…


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