大食い大会は、飽食の時代を象徴する現代的イベント。そう思っている人もいるでしょうが、こうしたイベントは江戸時代にも何度か行われていたようです。その一つが文化14年(1817)に両国の料理茶屋・万八楼で催された大酒・大食いの会です。この大会では酒組、菓子組、飯組、そば組と部門を分けて競争が行われまし…


本日の新着記事を読む