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第42回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」

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美和 ムネオ先生~、儲かってますかぁ~?

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宗男 私は新党大地の代表ですし、政治家ですから、自分の儲けなんか考えませんよ!

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美和 アハハ。「ぼちぼち」っていうお返事がくると思いました(笑)。

宗男 いや。私の地元、北海道もそうですが、日本列島景気は疲弊してますよ。

美和 そこで今回のお題です。「アベノミクスによる景気回復や豊かな実感がない」問題についてです。恩恵を受けた一部の大企業は潤っているといいますし、その大企業の春闘の値上げやボーナス回答は良かったのですが、大部分の国民には「好景気の実感がない」というのが現実ですよね?また、円安による輸入品などの値上げラッシュが庶民の家計を圧迫しているんじゃないかと…。

宗男 おっしゃる通りですね。中小企業は給料上がっていません。それに一握りの金持ちや機関投資家とかは潤っていますが、一般の人で株持っている人は少ないですね。ムード、雰囲気だけで景気がいいという話であってね、実体経済がどうかということをもっと冷静にみないといけない。

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美和 「アベノミクス」という“実体のない”というか、言葉に私達は踊らされてしまいましたけど、けっきょく安倍首相のやりたいことは「安全保障」だった。ということで、景気対策はちょっと違ったのかなという気もしてきちゃいます。

宗男 景気問題も頭にはあると思うけどね…。プライオリティをつけるのが政治だと思うんですよ。そうなると景気だとか、社会保障の方に国民の関心は圧倒的に多いんですね。それに耳を傾けるべきだと思います。

美和 最近では安倍首相、経済音痴とか悪口言われてますものね。

編集 安倍首相が政権に復帰した時には「景気を良くする」というのを旗印に掲げていたと思うんですけど、最近はなんかもうそれは終わったということなんですかねぇ。「トリクルダウン」上が潤えば下に垂れて、下も潤うという…。

宗男 それはアメリカ型ですね。ハイエク型(※)景気循環に対する貨幣の影響を分析する貨幣的景気循環論。のやり方なんです。お金持ちの力で弱い者を引き上げるという。アメリカにはあっているかもしれないけれど、日本には合わないですね。日本はやっぱり公平配分ですよ。アメリカの金持は、奉仕、ボランティアに金出しますが、日本の場合そういった文化がないですよね。金持ちはもっぱらため込む(苦笑)。歴史文化を踏まえた上でのことを考えるならば「一億総中流階級」と言われた時代が懐かしいですね。

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美和 どうでしょうか。ズバリ、日本景気は良くなるんでしょうか?

宗男 良くしなければいけない!そのためにはどうしたらいいかということです。

美和 オリンピック誘致が決まってから、どんどん良くなると思っていましたけれどね。

宗男 オリンピックが開かれたら東京は確かに潤うかもしれないけど、地方には恩恵ないですね。

美和 地方にも流れるように出来ないものですか?

宗男 日本の税制を見ても「本社納税主義」なんです。東京の会社が札幌で仕事をしたら、一回お金は東京に来ちゃうんです。そういったことも含めて、戦後70年、様々な意味で新しいルールを作らないといけないと思う。それに、若者にやる気を持たせるにはどうしたらいいかという事。地方重視の施策も必要です。

美和 “まずはマインドを上げていく”ということですか?

宗男 “気持ち”が大事ですから。最近は若者が生活保護に走るなんてことがある(怒)。まったく考えられないことですから!この辺はしっかりと軸足を定めさせなくちゃいかん。

美和 宗男先生は地元の若い有権者から「働きたくても働くところがない」という訴えなんかされるのでは?そういう時はどのように諭していくんですか??

宗男 「働きたくても働けない」じゃなくてね、“働く所”はあるんですよ。「少しでも楽して高いお金を」という考えがダメなんですよ!私はそこのとこはちゃんと言います!!

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美和 若いうちは不平不満ばかりではいけないってことですね?ところで、今後の政局ですが、野党再編というのはあるんでしょうか?

宗男 させなければいけません!“健全な保守二党”で競い合うことが日本のためになると思います。今は「一強多弱」と言われているけれど、来年参議院選挙があるので年内には野党再編はしなければいけないし、することによって政治の活性化が生まれます。

美和 それは野党の皆さんで組むということなんですか?

宗男 そうです。今、野党がバラバラだから一強になっちゃっているんですよ。たとえば60の選挙区で野党がしっかりまとまれば、自民党より得票多いんです。一回ガラガラポンですよ。白紙に戻してこの指とまれでやっていかなきゃならんですね。


美和 そうじゃないとこのまま安倍首相の暴走になっちゃいますもんね!

宗男 1000票差、2000票差でも小選挙区では“勝ちは勝ち”ですから。選挙区が小さくなって、政治家も小さくなっちゃった。これが不幸ですよね。だから選挙制度の見直しも合わせて考えていく。やっぱり、政治家自ら血を流す、身を削る、定数削減せんといかんです。自分の身分だとかポジションに関わらず、日本のためにどうしたらいいかという大きなステージで考えてもらわないと困ります。今回も二合区の国会議員は反対したという。自分の当選だけ考えて反対してるけど、公のための判断をしないと。

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美和 維新の党のある議員から聞いたんですけど、候補者を立てる時に身内の議員から「こういう新しい人を公認してくれ。議員になって何かあったら俺が責任を取るから」と。そしてその議員が問題を起こしたとしても結局責任は取ってくれないらしいんですね(苦笑)。

宗男 当たり前ですが、やっぱり“良い政治家”を選ぶ以外ないんですよ!政治は。それは有権者の判断です。“面白い政治家”は困るんですよ!!

美和 面白い政治家!?

宗男 田中真紀子さんみたいなね(笑)。良い政治家と言うのは、第一に国民の思いをくみ取れる政治家なんです。

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美和 やはり宗男先生の生涯の敵は、田中真紀子さんなんですね(笑)。

宗男・美和 ズバッと一刀両断「ムネオ先生に訊け!」

キメ




※当企画では、日刊大衆読者のみなさんの日頃の悩みのご相談だけでなく、宗男先生にズバッと斬ってもらいたい事も大募集しております。佐野美和さんを通して鈴木宗男氏に相談したいことやくだらないこと、どんなことでも全然OK! ご応募お待ちしております。

>宛先はコチラ<



佐野 美和(さの みわ)プロフィール
1966年12月16日生まれ
政治キャスター。伝説の番組「オールナイトフジ」にオールナイターズとしてレギュラー出演。92年度ミス日本受賞。1995年28歳で、八王子市議会議員当選。<美人すぎる市議>として脚光を浴びる。
2002年より政治キャスターとして国会議員にインタビュー。
現在はustream「会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!」で政治キャスターを務める。国会議員へのインタビューは、のべ400人以上。TV、ラジオの広告代理店㈱チェリーブロッサムの経営も手掛ける。

鈴木 宗男(すずき むねお)プロフィール
1948年1月31日生まれ
政治家。北海道出身。拓殖大学政経学部在学中より、故・中川一郎元衆議院議員の秘書を務める。1983年に自由民主党より出馬し、衆議院議員に初当選。防衛政務次官、外務政務次官などを務める。
また1997年には国務大臣として北海道開発庁長官、沖縄開発庁長官を歴任。2002年に自民党を離党。
2005年には新党大地を結成。代表となり、その年衆議院議員に返り咲く。防衛・外交の論客として鳴らす一方、その人情味溢れ、愛されるキャラクターは、歌手の松山千春をはじめとしてシンパが多数。ムネオの愛称でも知られる。
娘は衆議院議員の鈴木貴子。

第42回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」

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