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『報ステ』も視野に!? 宮根誠司「全国制覇」一本道プラン

[週刊大衆10月12日号]

『報ステ』も視野に!? 宮根誠司「全国制覇」一本道プラン

物腰柔らかだが切れ味は鋭く、標準語と関西弁を自在に操る。硬軟取り混ぜていつの間にか、すべてを飲み込む勢いなのだ。!

「やしきたかじん亡き後、今や、関西テレビ界のドン。"ポストたかじん"は宮根誠司(フリーアナウンサー・52)で決まりです」
と言うのは放送評論家の小田桐誠氏。

関西では、もはや敵なし。
「進撃の巨人ならぬ"進撃の喋人"といったところですよ。その進撃は東京へも及び、全国制覇する勢いです」(放送作家)

関西ローカルのアナウンサーというイメージは、もはや過去の話。今では全国的な"日曜夜の顔"になりつつある。
「宮根が本格的に東京進出を果たしたのが5年前。東京キー局制作の『Mr.サンデー』(フジテレビ系、日曜22時~)のキャスターとして、かなり数字(平均視聴率10%前後)を叩き出していますね」(民放関係者)

その『Mr.サンデー』のスタッフは、つい先日、宮根の大物ぶりを痛感することになった。お盆明けの日本列島を震撼させた寝屋川少年少女殺害事件。その取材でスタッフが大阪へ行ったときのことだ。
「宮根さんに挨拶に行ったんですが、"そうか、そうか……東京からわざわざよう来たな。まず飯でも食おうや"と、超高級ホテルの最上階でもてなされたんです」(制作スタッフ関係者)

その後、北新地のクラブで大盤振る舞い。そのとき、他局のことながら、宮根がキャスターを務める『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系、月~金の13時55分~)の話になったという。

『ミヤネ屋』はご承知の通り、大阪読売テレビ制作ながら、全国で放送され、宮根の東京進出のキッカケになった番組。今年の終戦記念日の前日には、太平洋戦争の激戦地・硫黄島から生中継を行った。
「新地のクラブでは、その硫黄島ロケの話をしきりにしていて、"あんなん行けてよかったわ~。すごいで自衛隊"と、ご機嫌でした。どこへ行っても"顔"といった感じで、改めて、宮根さんが"大阪のテレビ王"だという事実を思い知らされた一夜でした」(前同)

宮根の人気の源泉は「標準語と関西弁を巧みに操り、物腰穏やかなところ」(関西のテレビ関係者)。前出の小田桐氏は、それらに加え、切れ味鋭い丁々発止のトークを評価する。
「今の報道番組はどこも、ネットの炎上などを恐れて、どこか自主規制しているイメージがありますからね。その点、宮根は本音をズバズバ話す。少し乱暴なところはありますが、僕は嫌いじゃないですね」

その指摘通り、たとえば『Mr.サンデー』では、他の報道番組にはない強みを発揮しているという。
「過去には、女優の沢尻エリカの離婚や蛯原友里の結婚などのスクープを連発。作曲家・佐村河内守氏の問題では、新垣隆氏が、ゴーストライターだったことを公表して初めて『Mr.サンデー』の取材に応じ、話題になりました」(スポーツ紙芸能担当記者)
大宴会で狙う"次の仕事"とは

こうして着々と東京に橋頭堡を築いた宮根は「腹筋を6つに割って(女に)モテたいと思った」と本人が語る不純な動機(?)ながら、昨年6月から半年で7キロの体重減に成功。『ミヤネ式らくらくボディメイク法』(幻冬舎)まで刊行し、体力も充実。そして、全国制覇に焦点を定めたという。

「宮根は、『Mr.サンデー』のスタッフ全員を1泊2日の慰安旅行に連れて行っていますが、芸者や若手お笑い芸人を呼んでの大宴会やゴルフ三昧という至れり尽くせりの内容。すべて、宮根自身が役員を務める所属事務所(テイクオフ)の持ち出しだといいます。一方、在阪テレビ局制作の『ミヤネ屋』では、これだけの接待をしているという話を聞いたことがありません。宮根自身も、"7対3で軸足を東京に置いている"と言ったとか。すべては、東京で次の仕事を狙う布石なんですよ」(前出の芸能担当記者)

その"次の仕事"とはズバリ、古舘伊知郎の『報道ステーション』(テレビ朝日系、月~金の21時54分~)。
「古舘が安倍政権に批判的なことから、上層部は番組を打ち切って、宮根で新しい報道番組をやりたがっているんです。今は、それを現場が押しとどめている状況。今年3月の番組改編時から"宮根起用"の噂が燻り続けています」(民放プロデューサー)

ただし、大阪で昼の番組(『ミヤネ屋』)があるため、番組終了後、上りの新幹線に飛び乗ったとしても、夜、東京で同時に新番組を持つのは、物理的に不可能ともいわれる。とはいえ、「そういう噂が流れること自体、宮根がすでにキャスターの世界で中核的な存在になりつつある証拠」(前出の小田桐氏)だと言う。

「そこで浮上したのが、フリーアナウンサーの羽鳥慎一を起用する説。羽鳥は宮根の事務所に所属しています。『報ステ』は、事務所で番組まるごと扱えるので、どちらにしても実入りが大きいのだとか。実に関西人らしい発想と言えます」(前出のプロデューサー)

結果的には28日にスタートする『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系、月~金の8時~)司会就任が発表されたが、「それとて事務所の力は侮れない」(前同)とか。また、
「むろん、本人が電撃的に『ミヤネ屋』から『報ステ』後の新番組への鞍替えする目は残っています」(同)

そして、その事務所だが、局アナがフリーになる際、所属先として必ず、その名が取り沙汰されるほど。
「宮根の事務所は比較的、TBSに弱いとされますが、宮根自身が同局から独立した田中みな実を口説いて引きずり込み、さらに同局の看板である安住紳一郎アナも狙っているとか」(同)

多数のフリーアナを自らの懐に入れ、東京のキー局の看板報道番組のキャスターも意のまま。宮根の野望は実現寸前だ。

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