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クレジットカード「目からウロコの使い方」賢い大人のお得情報

[ヴィーナス10月4日号]

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クレジットカード「目からウロコの使い方」賢い大人のお得情報

日常生活でお金の支払い方法を変えるというのは面倒くさいと思うだろう。しかし、お得なことがあるとしたら?

「今の時代、クレジットカード(クレカ=以下同)は使わないだけ損。お買い物は現金なんて古すぎる」
と話すのは、とある金融ジャーナリスト。
「たとえば、JR東日本グループのICカード・Suica(スイカ=以下同)を使用することに最初は抵抗があった人も、消費税が8%になり、ICカードと現金で切符を買うのに差額が出てからは、すぐにカードを使うようになった。これはICカードのほうが便利だからというより、単純に現金で切符を買うより安い、という理由が大きいでしょう」(前同)

クレカは、このスイカを生活全般に置き換えたものと考えれば、分かりやすいという。
「TSUTAYAの会員証を兼ねた『Tカードプラス』や、スイカへのオートチャージ機能がついた『"ビュー・スイカ"カード』のようなものまで現在では、我々の日常生活圏内で利用できるクレカが、いくらでもある」(ファイナンシャルプランナー)
では、今、どんなクレカを持っているとお得なのだろうか?
選択を誤らず、賢い大人の使い方をマスターするために、改めて、クレカについて、超基礎項目を、おさらいしよう。

ここからは、現役のクレカ会社社員の増田氏(34・仮名=以下同)に解説を頼むことにしよう。
「自社以外でも、おもしろいクレカがあれば、ざっくばらんに紹介したい」とのことで、ここでは仮名で登場してもらった。
「まず、カードを作るときに見たいのが、ポイントの還元率。たとえば、ポイントの還元率が1%のクレカなら、100万円分の利用で、1万円分のポイントを得られる。これを知っておくだけで、いざカードを作るとき、そのクレカが、どうお得なのかイメージしやすいと思います」(増田氏)

平均的なケースの還元率が0.5%のクレカなら、単純計算で100万円の利用で、5000円分のポイントがもらえることになるわけだ。
「たとえば、比較サイト『価格.com』の一般カード人気ランキングで、一番人気の『Orico Card THE POINT』(オリコカード ザ ポイント)。毎月の公共料金や携帯電話代などの固定費を合計で5万円支払うとする。このカードは1回の決済100円で1ポイント。単純計算で、ひと月500ポイントの還元となり、年間6000ポイントをもらうことができるんです」(前同)

このポイントは一例だが、amazonギフトカードや、電子マネー・nanacoにチャージできるギフトカードに交換できる。
毎月必ずかかる固定費をカードで払うだけで、こうしたメリットがあるなら、利用しない手はない。
だが、還元率だけにとらわれてはいけないという。
「還元率はもちろんなんですが、ファミレスや宿泊施設で料金割引などの優待特典も見逃せないですね。『エポスカード』では、ロイヤルホストでの支払代金合計がクレカを会計時に提示するだけで10%お安くなるんです。ウェブ申込限定ですが、JALホテルズでは宿泊料金が割引優待されます」(同)

また、ユニークな特典があるカードもあるという。
「『ライフカード』の還元率は、通常0.5%~と平均的ですが、誕生月に使うとポイントが5倍に。おいしいボーナスがあるだけでなく年会費が永久無料なのもおいしい」(同)
年会費にも注意を払いたい。年会費が高いほど、カード使用限度額も高く、また一般的に優待特典も多い。
しかし、払った年会費分のメリットを得られるかどうかは、考える必要があるだろう。 公共料金の支払いしか、クレカを利用しないなら、たとえば、一般的に、年会費1万円(税別)のゴールドカードを持つ必要はない。

意外なところで、この疑問に答えてくれたのが、海外ルポの多い情報誌のライターだった。
「何年も年会費1万円(税別)円を支払い、ある会社のゴールドカードを利用している」という。
これはなぜか?
「前にアジアのある国で、安く女の子と遊ぼうと思って下調べもせずに店に入ったら、ぼったくりバーに監禁されてしまった。現金とクレカを財布から奪われ、暗証番号を教えないと、日本に帰さないと凄まれた」
随分と物騒な話だが、命あっての物種。こうして話せるのだから、帰国は無事できたわけだ。
付帯保険がなかったらやばかった

「クレカの暗証番号は、当然、絶対に教えてはいけないもの。しかし、恐怖から、暗証番号を書いてしまったんです」
ようやく解放され、翌日に現地の警察に届け、関係書類を作成してもらったという。だが、帰国後、そのクレカを発行した銀行に問い合わせると
「1度に約2万円が14回、合わせて約30万円が引き出されていたが、暗証番号を入力して引き出しているので、返金できない」
の一点張りだったとか。

「なんとか命拾いしたものの格安航空券を吟味して渡航したのに、結果的にかつてない贅沢な出費になってしまった。消沈していると銀行の担当が返金することはできないが、現地の警察に被害届を出しているし、クレカの保険が適用できると教えてくれた」
結果的に、彼は奪われた現金以外、カードの不正使用分はすべて補償されたという。不幸中の幸いだ。
誰もが、このように危険な目に遭うわけではないのだが……。
年に1度でも海外旅行に行くなら、たとえ貧乏旅行であろうがクレカの付帯保険である旅行障害保険の手厚いゴールドカードを持つのは、あながち分不相応とは言い切れない。

そして最後に付け加えておきたいのが、忘れちゃいけないカードの利用代金の支払い方法についてだ。
「原則として手数料のかからない一括払いが無難でしょう。リボルビング払いは支払い額が毎月一定なんですが、年率15%程の手数料が難点」(前出の増田氏)
やはり、クレカも賢く使わないと痛い目を見ることになるということか。
一昔前は、ステータスシンボルだったクレカも、今や携帯電話同様の生活必需品になりつつある。
気楽に自分にふさわしいクレカを探し、自分なりの使い方を発見してみてはどうだろうか?

クレジットカード「目からウロコの使い方」賢い大人のお得情報

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