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紅白だけじゃない!BABYMETALから松田聖子の生歌まで、見逃せない年末の音楽番組5つ

紅白だけじゃない!BABYMETALから松田聖子の生歌まで、見逃せない年末の音楽番組5つ

 演奏のカラオケ化や若年層にこびたサムい演出など、近年「オワコン」の声が目立つ紅白歌合戦。それでも、実力派歌手が揃い踏みするのは間違いなく、年末の楽しみとしている人も少なくはない。ところが、テレビ欄をよく見てみれば、12月は他にもけっこう音楽特番があるのだ。それぞれの見所と注目のアーティストを紹介するので、チェックしみてはいかがだろう。

『第48回日本有線大賞』(TBSテレビ系・12/14(月)19:00~20:54)……有線放送会社の最大手・キャンシステムへのリクエスト回数を基準に大賞が選考される日本有線大賞。そういう意味では、世間の意見がもっとも反映される賞レースであり、業界唯一の良心ともいえるだろう。昨年は水森かおり(42)、一昨年は氷川きよし(38)が大賞に輝いており、今年も演歌界の救世主にしてF3層のプリンス・氷川が『男花』(今年9月発売の両A面シングル)で当確かと思われる。しかし、キャンシステムの公式HPを見ると、今年7月に発売以来、週間ランキングの上位にマークし続けているのが大月みやこ(69)の『愛のかげろう』。こちらも見逃せないのだ。本命・氷川、次点で大月、ダークホースに西野カナ(26)といったところか。とはいえ、三代目やAKBといった若者枠も蚊帳の外ではない。ここ数年は、大賞を受賞できない代わりにエキシビジョンと称して、AKB系列グループの出番をもうける向きがある。きっと今年もその手でいくのではないか。

『2015FNS歌謡祭・第2回』(フジテレビ系・12/16(水)19:00~21:54)……毎年、プリンスホテルの飛天の間に多くのアーティストが勢揃いする音楽特番・FNS歌謡祭。その一回目はすでに12月2日(水)に放送済みで、19年ぶりにテレビで歌う中山美穂(45)や、やっぱり鐘を鳴らした和田アキ子(65)、別人になっちゃった広瀬香美(49)など、一般的な見所はここで出尽くした感はある。いっぽう来たる2回目はどちらかといえばマニア向けだ。AKB系列の欅坂46やももクロの妹分である私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、ハロプロからはアンジュルムに℃ーuteなどなどアイドルのオンパレード。不可能だと思われていたAKBとハロプロとスターダスト、三つ巴の直接対決ともいえ、注目はそこだ。

『ミュージックステーション スーパーライブ2015』(テレビ朝日系・12/25(金)19:00~23:10)……例年、仕事納めの年末金曜日に放送され、「OLたちのご褒美」ともいわれるMステ・スーパーライブ。豪華な出演陣と安定した演出で、ライブ感なら年末特番随一かもしれない。今年も嵐を筆頭にXーJAPANやラルク、ミスチルに稲葉浩志(51)などツボをついたメンツだが、目玉は海外で活躍する逆輸入アイドル・BABYMETALだろう。昨年の出演時は2分程度の尺しか与えられず、不完全燃焼の印象だったが今回はどうか? メンバー全員18歳未満なので20時前の登場となると思われ、レアなパフォーマンスを見過ごさないようにしたい(風呂は19時前に入っておくべし!)。ちなみに、個人的にはTOKIO城島扮する偽タモリとその放置ぶりが毎年楽しみである(笑)。

『第57回輝く!日本レコード大賞』(TBSテレビ系・12/30(水)18:00~22:00)……「出来レース」「音楽事務所のパワーゲーム」といわれて久しいレコ大。2008年からはEXILEグループかAKB48のどちらかが大賞で、昨年は三代目J Soul Brothersの『R.Y.U.S.E.I.』が受賞したのだから、順当にいけばAKB。ちょっと外して(?)HKT48あたりになるのではないかとの下馬評だ。あまり意外性はないのだが、今年一年の音楽シーンをハイライトで振り返れるのと、個人的には演奏中、たびたびカメラに抜かれる司会・仲間由紀恵(36)の「ノリノリダンス」を観るのが楽しみではある。そして、今年はなんといっても松田聖子(53)の生歌唱があるのだ。歌うのは『赤いスイートピー』を手がけた松本隆作詞・呉田軽穂(松任谷由実)作曲の新曲『永遠のもっと果てまで』。往年の名作と比べるとやや落ち着いた出来映えではあるものの、それでも歌い手含めて「歌謡界の神」が久々に集結したありがた~い一曲である。昭和のアイドル歌謡ファンはテレビの前で正座して待つべし!(筆者はもちろんそのつもりだ!)

『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2015→2016』(TBSテレビ系・12/31(木)23:45~5:00)……年末から年越しでライブを行う『CDTV』の年越しライブ。毎年EXILEグループやAKBなど若者狙いのオーソドックスなラインナップで5時間を超える放送となる。例年、司会や出演者はギリギリまで発表されず、今年も同様なのだが、実はこの番組、事前に収録したものをあたかもライブのように差し込む傾向があり、スケジュールだけでは出演アーティストが予想できないのだ。つまり別会場で年越しライブをしている歌手が、『CDTV』のステージで「あけましておめでと~う!」なんてのはよくあること。まぁそれも正月のご愛嬌ということで、ビールでも飲みながらのんびり眺めたい番組だ。——1年の仕事納めの後は、ビール片手にテレビの前に集合だ! そのままこたつでうたた寝も日本の正月の醍醐味ってヤツである。(犬吠埼希美)

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