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今が買い時! 買って得する現代版「賢い車の選び方」

[ヴィーナス2016年01月05日号]

今が買い時! 買って得する現代版「賢い車の選び方」

 最近は若者どころか、日本全体で車離れが進んでいる……なんていうトレンドがあるそうだが、やっぱり、あれば便利なのは間違いないのがマイカーだ。それに、オトコ的には車を持つことで行動力が確実にアップし、しかも女子からモテる(かもしれない)。

 ただし、車を所有するには何かとお金がかかるし、本当に購入していいのか悩んでしまう……。そんな決断できないアナタの背中を押すため、購入したいお勧めの車を紹介していこう!

 ということでリストアップしたのが下記に挙げた10台だ。今回は現実的に手を出しやすい200万円までの予算で買える新車・中古車を選んでみた。さっそく、それぞれの車種がなぜ、お勧めなのかを説明するぞ。

表

 まずは税金も安く、購入資金や維持費のハードルが低い軽自動車から。2014年度は国内で売れた新車販売率で41%を占め、今や販売の主流を占めるのが軽自動車。そんな中から本誌がまずお勧めしたいのが、スズキ・ハスラーだ。広い室内空間とラフロードにおける走破性を備えた軽SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)として、2014年1月に登場して以来、老若男女に支持され、販売好調が続いている。このハスラーを推す理由は、ひとえに、そのフォルム。CMキャラクターに懐かしのアニメ『Dr.スランプ』が登場しているが、そのイメージ通りポップなフォルムは、特に女子ウケする。「軽自動車に乗っている男子って……との女子評を気にすることなく所有できるハスラーは、さまざまな理由で軽自動車しか選ぶことができない人にお勧めですね」(若者向け雑誌で数多く寄稿する自動車評論家)

 続いてのお勧めは、軽オープンスポーツのダイハツ・コペン。2人乗りがネックと感じる読者もいるだろうが、「家族持ちではない場合、いざ所有すると、意外と問題どころか他の車にはない楽しさがあります。逆に、若い今だからこそ、所有できるチャンスと考えるべきです」(30代前半の自動車雑誌編集者) ホンダS660とともに軽自動車でありながら、本格的な走りを楽しめるスポーツカーのコペンは、スイッチひとつでルーフの自動開閉が可能で、しかも一部のグレードでは外観を着せ替えできる機能が備わっているなど、話題に事欠かないのだ。

 軽自動車はイヤだけど、大きなものは身に余る、という人向けにお勧めしたい車の筆頭が、スズキ・ソリオだ。ハイブリッドシステムを備え、昨年8月に登場した新型は、コンパクトなボディながらも広い室内空間を実現しているうえ、なによりクルマの出来がいいのが大きな特徴。「好みにより、いかつい外観のソリオ・バンディットを選ぶことができるなど、独り身から家族持ちまで、多くの人にお勧めできます」(中古車ディーラー)

 ハイブリッド車といえば、トヨタ・アクアも忘れてはならない。なんといっても、日本で一番売れているアクア。「低燃費で懐に優しいところや、カワイイ外観だけでなく、環境に良い“意識の高い”ところが、女心をくすぐる車でもあるんです」(前同)

 また、コンパクトカーなら、輸入車も価格的に選択肢に入ってくる。条件に合う車がいくつかある中、本誌的に“今”一番推したいのが、フォルクスワーゲン・ポロだ。「ディーゼル車排出ガス不正問題で叩かれているフォルクスワーゲン。しかし、車両そのものに問題があるわけではなく、むしろ出来が良いことを考えると、安く購入できる今は一番買い時なんです」(同)

 新車でも30万円くらいの値引きが期待できるが、自動車ディーラーなどが販売ノルマを達成するため、ナンバー登録のみを行った「登録済未使用車」は、走行距離が100キロ未満で新車同様であるにもかかわらず、新車価格から50万円以上安い値段がついている。

 例の“不正問題”で、市場には「登録済未使用車」が数多く出回り、好みのグレードが選び放題のポロは、今買わないで、いつ買うの? という状態だ。

 家族持ちなのでコンパクトカーより大きいものを、という方にピッタリなのがマツダ・アクセラスポーツ。大人5人がしっかりと座れるスペースを持つアクセラだが、全幅が1800ミリを超えるため駐車場が狭い環境にあると、ちとツラい。しかし、ゆとりあるサイズで、スタイリッシュデザインを実現したこの車を所有すると、周りからは車選びのセンスが良いと思われるはず。

 家族持ちだからミニバンが欲しいという人には日産・セレナをお勧めしよう。このジャンルはライバル車がひしめき、その中で古株となった現行セレナだが、特筆したいのは、その走り。「室内の広さを重視するあまり、雑な走りのミニバンが存在しますが、セレナはしっかりとした走行性能を実現。手に入れるなら、値引き幅も広がっている今しかないでしょう」(同)

 格好良さと、高い利便性で人気のコンパクトSUVが欲しいと思う読者は多いと思うが、今“買い”なのが日産・ジューク。ホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-3といった同クラスのライバル車の中、ジュークを選ぶと、他車に比べて20万円以上の値引き提示が引き出せることと、とにかく“個性的”な車であること。「仕事で自己主張がしにくい世の中、好き嫌いが分かれるフォルムのジュークに乗るだけで、個を出せる貴重な車なんです」(自動車ディーラー)

 最後にスポーツカーでお勧めしたい車を紹介しよう。まずは、とにかく女子からモテたいアナタにはBMW・Z4を勧めたい。「いまだに女子からの支持が高いBMWの中でも、特にスペシャリティ度数が高い2シーターオープンのZ4は、見た目は古くないのに中古車価格がリーズナブル。車に詳しくない女子から、中古車であることを指摘されることは、まずないはずです」(輸入車専門誌編集者) 購入する場合は、幌の開閉が全グレードで電動化された96年以降のモデルを選択しよう。

 そして、スポーツカーでイチオシしたいのが996型ポルシェ911である。「え? ポルシェ??」と驚く人もいるだろうが、「コアなポルシェ911ファンからは、エンジンが伝統的な空冷から水冷になり、ヘッドランプの形状が“ぽく”ない996型は人気が落ちるんです。そのため、中古車価格もやや低め。壊れにくく、比較的安く手に入りやすい17インチタイヤを装着するモデルが主流の996型は維持費も高くなく、しかも下取り価格は低くないので超お勧めですよ」(前同) 200万円あれば憧れのポルシェも現実的な選択肢になるのだ。

 新車を買い換える場合、気にしたいのが下取り価格。車種や年式、走行距離によりある程度は決まってしまうものだが、それでも少しの工夫で下取り額が高くなるコツがある。そんな(秘)テクを都内の某自動車ディーラーの営業マンに聞いてみた。「お店にお持ちいただいた車両で下取り査定がアップしやすいのはまず見た目がキレイかどうか。必ず洗車、できれば下回りも洗っていきましょう。同様に車内の消臭も忘れずに。あと、見た目以外で査定額をアップするケースで多いのは奥さんや子どもからのお願い。家族みんなからの泣き落としに、ディーラーマンは弱いんです(苦笑)。逆に高圧的な態度で交渉されると、査定額を意地でも上げない場合が多いです」

 売るからって汚れっぱなしはNG。そして最後は、やはり人と人とのおつきあい。決して、客だからといって傲慢な態度を取ってはならないのだ!

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